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第115回【WHITESNAKE/サーペンス・アルバス/白蛇の紋章】11/1/12

皆さま、こんにちは!


2011年一発目のレビューなんで、今回は超が付くほどの名盤を
レビューしておきます。

本日レビューする作品は、1987年発表のホワイトスネイクの作品です。

言わずもがな『サーペンス・アルバス/白蛇の紋章』です。


私が以前にやった【HR/HM好きの方へ100の質問】のQ89、無人島に持って
ゆくアルバム10枚にも選ばせてもらった作品なのですが、この作品だけは
どうしても外せないです。

私はこの作品こそ、20世紀でも最高峰のクオリティを誇る作品だと
思っております。20世紀に私が聴いてきた作品の中にはこの作品を上回る
作品はないと思っています。


世紀の名盤!!







白蛇の紋章~サーペンス・アルバス(紙ジャケット仕様)白蛇の紋章~サーペンス・アルバス(紙ジャケット仕様)
(2008/04/23)
ホワイトスネイク

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『白蛇の紋章~サーペンス・アルバス(紙ジャケット仕様) [Limited Edition, SHM-CD]』


CD (2008/4/23)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Limited Edition, SHM-CD
レーベル: USMジャパン
収録時間: 42 分




収録曲

1. クライング・イン・ザ・レイン
2. バッド・ボーイズ
3. スティル・オブ・ザ・ナイト
4. ヒア・アイ・ゴー・アゲイン
5. ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ
6. イズ・ディス・ラヴ
7. チルドレン・オブ・ザ・ナイト
8. ストレイト・フォー・ザ・ハート
9. ドント・ターン・アウェイ








と言うわけで、すべてが最高なんだよ。


だから、つべこべ言わずに聴け!





・・・なんてね。ちょっと乱暴に言ってみましたが、これがまた
本当に秀逸な作品なんですよねぇ~。


まずはやはりフロントマンであるデイヴィッド・カヴァデールの歌の
素晴らしさ。なんでもこの頃、デイヴィッド・カヴァデールは喉を痛めて
いたらしく、確かポリープだったと思うんですが、その手術をしています。
その手術をしたことがどうもプラスに働いたようで、ディープ・パープル
時代よりもよりパワフルで伸びやかな歌声を披露しています。ディープ・
パープル時代と比較してみると、本当に声変わりをしてしまったかのよう
です。高音域の伸びが格段に増していますね。

その歌声はまさしく奇跡とも形容したくなるような素晴らしさ。

非常に感情豊かに、そして情熱的で燃えるような熱い歌声を披露しています。
まぁ、デイヴィッド・カヴァデールは20世紀を代表する名ヴォーカリストと
して有名なわけですが、今作を聴けばそれが伊達じゃないことが良くお分
かりになるかと思います。

ディオやグレン・ヒューズ、フレディー・マーキュリーらと肩を並べられる
ほど卓越した歌唱法だと思います。

完璧じゃないでしょうか。文句のつけようがございません。



そして、今作では最も欠かすことができないのがギタリストであるジョン・
サイクスの存在でしょう。

この人なくして今作はここまで仕上がったものにはならなかったでしょう。
ジョン・サイクスの貢献度には計り知れないものがあります。今作制作時の
ジョン・サイクスには私はギターの神が宿っていたのではないかとさえ感じ
ます。それくらい神懸かりなプレイなんです。

リフはとてもへヴィで鋭く、そして適度な重さが感じられます。どの楽曲も
このジョン・サイクスの書いたリフを中心に楽曲構成されており、かなり
ギター主体の楽曲づくりがされています。これはアルバムを共作したジョン・
サイクスが、ホワイトスネイクに新たにハードでへヴィな路線を取り入れた
ことと、作曲の大部分がジョン・サイクスによるものであるのであろうことが
影響しているのだと私は思います。どの楽曲も出だしのリフが非常にクールに
決まっています。まさしく楽曲の核とも言うべきリフの構築が完璧になされて
いるのです。

それから極めつけはやはりリードプレイになるかと思いますが、これまた
どの楽曲もカッコ良さと渋さ、そして泣きとすべてが完璧、全曲が完璧すぎて
感動の涙が止まりません。いや、冗談抜きで何度泣いたか分からんくらい
泣かされました。完全にギターの神が降臨しています。

ジョン・サイクスのプレイの特徴ですけど、非常にオーソドックスなプレイと
言えると思います。スウィープやタッピングなどに代表されるようなコンテン
ポラリーなテクニックはほぼ出てきません。(一瞬使ったりはしていますけど。)
ジョン・サイクスのスタイルは基本フルピッキング、それにロングトーンの
チョーキングやヴィブラートなどを駆使した非常にメロウで叙情的なプレイが
特徴で、とてもメロディ重視の聴き手の琴線を刺激するような感情豊かな
プレイとなっております。また、そのフルピッキングのスピードは尋常じゃない
くらいスピード感溢れるもので、マシンガンピッキングの異名も持っています。
その超絶フルピッキングから一転してチョーキングやヴィブラートの表現力の
美しさがとても緩急が良く、この辺りがジョン・サイクスの大きな特徴的な
プレイだと思います。

近年のギタリストと比べるとやはり、派手さやインパクトに欠けるかもしれ
ませんが、ジョン・サイクスのギターの神髄はそんなところにはありません。
やはりメロウで叙情的、メロディ第一の楽曲重視のプレイだと思います。
実にツボを得たクールなプレイだと思います。


しかしこれは本当に気迫の名演だと思いますよ。完全にギターが唄っています
からねぇ。とにかくどの楽曲もメロディックでドラマティックなリードプレイと
なっており、一時も耳を離すことができません。

ジョン・サイクス恐るべし・・・



それから、楽曲の方なんですが、これまた奇跡が起きています。

本当に誇張抜きで捨て曲なんてありません。

断言!

全曲が必聴ものです。

楽曲の配置もベストなんじゃないでしょうかね。なんだか曲順の違う盤も
あるそうですが、私はこれがベストだと思いますよ。それだけ聴き込んで
いることもあり、耳が馴染んでしまっただけかもしれませんが・・・



それから音質の方ですが、こちらはやはり20年以上も昔の作品ですからね。
少々こもり気味ですので、あまり良い音とは言えませんかね。まぁ、そんな
ことが気になるようなレベルの作品でもないですが。近年、SHM-CD盤も
発売されているみたいなんで、こっちなら音質間違いなく向上しているんじゃ
ないでしょうか。



まぁ、蛇足になりますけど、私は音楽学校に通った3年間でこのアルバムの
楽曲をすべてコピーしており、全曲、自身のバンドで演奏しています。
思い出深いのはやはりこれらの楽曲をライヴで演奏したことでしょうか。

当時、もう20年近く昔の話になりますが、カセット審査とライヴ審査に
合格するとクラブチッタ川崎でライヴができるっていうイベントがあった
んですよ。それはそれは大変なイベントで関東だけで何百組というアマチュア
バンドが応募するわけです。合格するのはほんの十組ほどのバンドなんですが、
なんと私このイベントを2年連続で合格し、クラブチッタ川崎で2回ライヴを
やっています。タダで。

で、そのとき演奏した楽曲がこのアルバムから、『クライング・イン・ザ・
レイン』『バッド・ボーイズ』『ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ』
『イズ・ディス・ラヴ』と実に4曲も演奏しました。今でも忘れられない
良き思い出です。

その数年後にはブルーマーダ―で来日したジョン・サイクスを同じクラブチッタ
川崎で私は観たんですけど、もう感無量でしたね。 まさか自分がジョン・
サイクスと同じ舞台に立って演奏したことがあるなんてと考えたら、もうまさに
夢のようでした。その日はアンコールに『スティル・オブ・ザ・ナイト』も演奏
されまして、もう私にとっては本当に昇天してしまうくらいの奇跡の一夜でした。




と言うわけで、少々蛇足もありましたが、今作は繰り返しになりますが、
世紀の名盤です!

まぁ、ほとんどの人が聴いている作品だと思いますが、もし聴いたことがない
方がいましたら、義務教育なんで絶対に聴いてください。今ならだいぶ安価で
手に入ると思いますし、絶対に裏切られることはありません。聴きましょう!






えーと、私的今作の点数ですけど・・・



99点です。


99点、いわゆる満点ですよ。完璧なまでに仕上がった作品です!この作品を
超越した作品が出てきたときのために、一点だけ減点しておきますけど。






一方BURRN!誌の方ですが、


ジョージ氏・・・90点


90点ってものすごい高得点ですけど、このジョージ氏はセンスないですね。
この作品で90点ってものすごい過小評価です。私的には95点以上しか考え
られませんね。はい。






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第114回【ギタリスト、天才!名手!偉人!変人!その二】11/1/4

皆さま、改めまして新年明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


と、言うわけで新年一発目の更新は、

【ギタリスト、天才!名手!偉人!変人!】第二回をやりたいと思います。


今回は恐らく私がギタリストで、一番最初に影響を受けたギタリストなん
じゃないかと思います。



63159-9.jpg
『リッチー・ブラックモア』です!



リッチーのプレイを聴いたのは、私もまだギターを弾き始めたばかりの
頃でしたからねぇ、

一体何がそんなに私を惹きつけたのかと言えば、やはり類まれなるメロディ
センスでしょうか。分かりやすい様式美、キャッチーでインパクト絶大な
リフ。まだまだギター弾き始めの私にはそれはそれは衝撃的でしたねぇ。

ロックにクラシックの要素を大胆に取り入れるその手法にも、大変な感銘を
受けましたが、やはりリッチーと言えば何よりも、リフ作りじゃないでしょうか。
数々の名リフを作り上げてきているのですが、中でも『バーン』はリッチーの
書いたリフの中でも最高峰のカッコ良さと、アイデアが盛り込まれたロック界
随一の名リフだと思います。

なんという、斬新さでしょうか、その構成はとても単純で、複雑さや難解さを
まったく感じないわけですが、それでもインパクトは絶大!非常に単純に構成
されたリフなんですが、ここまで聴き手に衝撃を与えるリフはこの『バーン』
か同じくリッチーが書いた楽曲ですが、『スモーク・オン・ザ・ウォーター』
くらいしか思い浮かびませんね。ちなみに『バーン』は、運指に親指を使うと
いう少し特殊な運指ではあります。この辺がアイデアの豊かさ。

リッチーはギター界一のリフ作りの天才、名手、そして偉人なんですね。
正直、この『バーン』や『スモーク・オン・ザ・ウォーター』のリフを越える
リフはもう出てこないのではないか?そんな思いすらします。


それから、リッチーのギターは、ギター初心者の練習にもってこいなんです。
以前に『マシンヘッド』のレビューをした際にも触れましたが、このアルバムは
私が音楽学生だった頃の教科書的アルバムなんです。

以前の記事はこちら。

アルバム一枚、すべてコピーするのです。
パワーコード、ブリッジミュート、オルタネイトピッキング、ヴィブラート、
そして一番、練習訓練になるのが、チョーキングですね!これらのエレキの
基本テクニックがこの『マシンヘッド』一枚をコピーすることで、ほとんど
身につきます。


そんなリッチーは、もうギター界の偉人と例えてもなんら差し支えないで
しょう!

天才で名手!

そして偉人の中の偉人!!それがリッチー・ブラックモアです!







ちなみにこれは私が20年使っているストラトです。
IMG_0956.jpg
もうボロボロですが、実はリッチーモデルなんです。

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第113回【メタラーまっちゅ的、2010年ベストアルバム&ベストプレイヤー決定!】10/12/27

皆さま、こんにちは!


今回の更新が今年最後となると思います。

今回も去年からの恒例として、前々回申し上げた通り、今年私が購入
した作品の中から2010年ベストアルバムを決めたいと思います。



とりあえず前回でこの下記2作品まで絞りました。



OVERKILL/IRONBOUND

NEVERMORE/THE OBSIDIAN CONSPIRACY





で、どっちが私にとってのベストアルバムなのかですよぉ!


前回も申し上げました通り、両アルバム共ベストにしたい気持ちで
一杯なんですが、やはり購入枚数も大したことありませんので、
ずばりベストアルバムを一枚選びたいと思います。


前回の記事がまたまた長文となってしまったため、今回までベスト
アルバムの決定を引っ張ることとなってしまいましたが、そろそろ
能書き垂れてないで、決めたいと思います。


どちらも本当に素晴らしい作品でしたし、リピート回数もほぼ同等だと
思います。

ここまで来ると逆にベストを一枚に絞ること自体がナンセンスなのか?
と感じられなくもないのですが、まぁ、一枚に決めると言った以上は
決めましょう。











ずばり、2010年の新譜ベストアルバムは・・・














『NEVERMORE』渾身の一枚、『THE OBSIDIAN CONSPIRACY』に決定したいと思います!

The Obsidian Conspiracy: Limited EditionThe Obsidian Conspiracy: Limited Edition
(2010/05/31)
Nevermore

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『ジ・オブシディアン・コンスピラシー』



え~と・・・

理由なんですけど、やっぱり私の場合、最後はギターで決めました。

楽曲の出来栄えは持ち味こそ違えど、両バンド共に本当に捨て曲なしで
素晴らしかったと思います。

オーバーキルは怒涛のリフ構成に、徹頭徹尾貫かれたアグレッションに
脳汁が垂れまくり。

一方、ベストアルバムに選んだネヴァーモアは、実に個性的な音楽性で
ありホント唯一無二の音楽性。その独特のメロディは聴けば聴くほどに
その独特の世界観に飲み込まれていきます。

そして決めてはやはり7弦の鬼神、ジェフ・ルーミズのギタープレイで
しょう!

しかしなにを隠そう私はこのジェフ・ルーミズを実は今までそんなに
評価していませんでした。今までのジェフのプレイは私にはとても無機質に
聴こえてしまい、超絶テクの凄さは伝わってきても、音楽として基本的に
重要な部分メロディやハーモニーがとても弱く感じていました。

しかしです。今作では違いました。まさに本領を発揮してきたのかと言う
ような流麗でメロディックなリードプレイにおまけに泣きまでプラスして
きており、さらに今まで通りの超絶技巧を織り交ぜてきたという印象です。


まぁ、最後はギタリストのレベルで勝負が決してしまいましたが、
オーバーキルのデイヴ・リンスクだってそんなに悪くはなかったですし、
オーバーキルはそれを補って余りあるほどのアグレッションがありました。



いや~それにしてもネヴァーモアは本当に素晴らしかったです。まさしく
渾身の一枚ですよ。独特のメロディを持つ楽曲群にジェフの7弦ギターに
よる怒涛のリフ、バッキング、そしてリードプレイ。リズム隊の健闘も
素晴らしいしヴォーカリストのウォーレルの歌もその独特な音楽性により
深みを与えていたと思います。


それから今作にはプロデューサーにソイル・ワークのピーター・ウィッチャーズ、
ミキシングとマスタリングには今回もアンディ・スニープがパートナーとして
起用されており、この二人がアレンジ面とサウンド面をより強固なものに
していることも言うまでもないですね。





と言うわけで、ベストアルバムの方は決定いたしましたが、ここで
ついでと言ってはなんですが、2010年の各パートのベストプレイヤーまで
決めておきたいと思います。













Vo.ヨルン・ランデ      (アレン・ランデ) 

Gt.ヴィクター・スモールスキ (レイジ)

Ba.D.D.ヴァーニ      (オーバーキル)

Dr.ティム・マレアー     (オーバーキル)






どのプレイヤーも圧倒的でしたね。


ヨルン・ランデ、巧すぎます。


ヴィクター・スモールスキ、まるでびっくりイリュージョンショーでした!


D.D.ヴァーニ、ティム・マレアー、なんちゅう攻撃的リズム隊
痺れますた。


こんなところです。はい。




いや~今年も良い音楽に囲まれた一年でございました。



今年最後となりましたが、皆さま、いつも私の戯言にお付き合い
いただきましてありがとうござます。どなたかは存じませんが、いつも
拍手をポチッてくれるかた、また熱いコメントをお寄せくれる方まで
本当に心から感謝いたしております。

来年もぼちぼちとやっていきたいと思っておりますので、宜しく
お願い申しあげます。



それでは皆様、良いお年を!!



ネヴァーモアの皆さまです。
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本当に良い作品を提供してくれました!



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第112回【メタラーまっちゅ的、2010年ベストアルバム!】10/12/24

皆さま、メリークリスマス!


今年もいよいよ終わりですねぇ、このブログも今年はあと数回の
更新となると思います。

今回は去年からの恒例として、前回申し上げた通り、今年私が購入
した作品の中から2010年ベストアルバムを決めたいと思います。



くどいようですが、下記が今年の購入作品です。



★2010年購入作品



OVERKILL/IRONBOUND
OZZY OSBOURNE/SCREAM
RAGE/STRINGS TO A WEB
RATT/INFESTASION
GALNERYUS/RESURRECTION
NEVERMORE/THE OBSIDIAN CONSPIRACY
TERRA NOVA/COME ALIVE
FIREWIND/DAYS OF DEFIANCE
ALLEN LANDE/THE SHOWDOWN






う~む、我ながら良い買い物が出来ていると思います。

オジー・オズボーンを除いては、すべての作品で80点台から90点台を
付けました。

購入から現在までに聴き込みも進んでいますので、当初付けた点数で
ベストアルバムを決めるのはやめようと思います。

若干ながらも加点、または減点をしたい作品がありますので・・・


ちなみに下記が購入当初に私が付けた点数でございます。





OVERKILL/IRONBOUND・・・91点
OZZY OSBOURNE/SCREAM・・・79点
RAGE/STRINGS TO A WEB・・・86点
RATT/INFESTASION・・・81点
GALNERYUS/RESURRECTION・・・83点
NEVERMORE/THE OBSIDIAN CONSPIRACY・・・89点
TERRA NOVA/COME ALIVE・・・90点
FIREWIND/DAYS OF DEFIANCE・・・89点
ALLEN LANDE/THE SHOWDOWN・・・81点





正直、70点台を付けたオジーや、80点台前半を付けた作品は現在でも
評価は変わりませんね。正直あまり印象は良くないと言えます。

オジーの新譜なんて、ザックを切って、ガス・Gを新加入させての
意欲作とばかり思っていたので、正直がっかりでした・・・
ですが、B!誌のレビューは凄いことになっていましたねぇ~、
クロスレビューで広瀬氏の97点とか高得点がゴロゴロ・・・

正直、理解不能ですた・・・orz


次に低い点数を付けたラットとアレン・ランデも結構驚きでした。
B!誌ではラットになんと95点が付いていたし、アレン・ランデなんて
私が81点とすごく厳しい点数付けたつもりだったのに、B!誌では
79点とさらに低い評価が付いていた・・・

次に低い点数を付けたガルネリウスは楽曲的には結構良作だったと
思います。あまり加点しなかったのは音作りがあまり好みじゃなかった
のと、リードプレイにあまり満足できなかったことが原因ですね。
楽曲はデスティニーをベストチューンの一曲にも選ばせてもらい
ましたが、素晴らしい佳曲も収録されていました。


残りはすべて80点台後半以上の作品となりますが、この中からベスト
アルバムを選ぶこととなりますかね。

どの作品も高得点を献上しただけあり、それなりに素晴らしい作品
ばかりで、非常に選考が難しいです。聴き込みが進んだ現在でも、
聴き続けている作品ばかりですし・・・




OVERKILL/IRONBOUND

RAGE/STRINGS TO A WEB

NEVERMORE/THE OBSIDIAN CONSPIRACY

TERRA NOVA/COME ALIVE

FIREWIND/DAYS OF DEFIANCE





残りはこの5作品なんですけど、どれも良く聴いている作品ばかり
です。正直、選考は難儀ですねぇ。


オーバーキルはベテランスラッシャーの意地と言うか、なんと言うか、
レビュー時にも書きましたが、ホントスラッシュ四天王の一角に加えても
いいんじゃないのってくらいパワフルでした。私個人的にはかなり重視
するギターパートは正直リフの切れ味こそ鋭いものの、リードプレイは、
まぁ、案外巧いなって程度でそんなに痺れるほどのものではありません
でしたが、このバンドはリズム隊が実に強力無比!凄まじいまでの
アグレッションでアルバム全編が徹頭徹尾貫かれています。捨て曲なし!
ベストアルバムの最有力候補と言えるでしょう!


レイジも実に素晴らしかったですねぇ。こちらはなんと言っても
やはりベストギターソロにも選ばせてもらいましたが、ヴィクターの
ギターワークですね。どの楽曲も思わずタメ息がもれるほどの凄まじい
リードプレイの連続!指板を縦横無尽の大暴れでございました。
それからへヴィな楽曲の中にもとてもキャッチーなメロディを持った
楽曲郡も印象的でした。完全ギタリスト目線での評価をするなら当時
付けた点数よりさらに高評価できる作品です。誰が聴いても乗れる
作品だと思いますし、ギターの超絶技巧、ファンタスティックな
プレイにはギター未経験の方でもそれなりにその凄さは伝わると思います。
こちらも捨て曲はないですね!十分にベストアルバム候補になりえるで
しょう。


それからネヴァーモア。実はこちらはもう少し点数盛っても良かった
かなぁ・・・と、今さらながら思っています。90点以上を献上するべき
だったかと。まぁ、ご存知、7弦の鬼神ジェフ・ルーミズ率いるバンドな
わけですが、ギター以外にも全パートが本当に素晴らしかったと思います。
非常に奥深い作風であり、一聴しただけではその良さがなかなか伝わり
にくい、実に個性的な唯一無二の音楽性なわけですが、聴けば聴くほどに
味が出るまさしくスルメ盤。何度聴いても飽きないどころか、さらに
ハマってしまいます。特筆すべきはやはりジェフの鬼神のごときギター
プレイなわけですが、その他にもアンディ・スニープによるサウンド
プロダクションの素晴らしさも今作をより強力なものへと押し上げてい
ます。こちらもほぼ捨て曲なし!ベストアルバムの最有力候補と言えるで
しょう。


テラ・ノヴァは待ちに待った新作でしたね。歓喜のあまり少々ですが、
点数盛りすぎたかもしれません・・・orz 当時90点付けましたが、
ここまでに聴き込みを進めた結果、まぁ、86、87点くらいと言った
ところが妥当でしょうか。それでも何れにしても高得点は献上できる
素晴らしい作品です。何はともあれ、ファンの期待を裏切らない往年の
テラ・ノヴァ節が聴けたことは非常に嬉しかったですね。多少彼らも
年をとってしまったためか、ジェスィーノのギタープレイも少々おとな
しめになっていましたし、フレッドの歌声も若干ながら高音域がきつく
なってきたか?と言ったところでしたが、その分年季が入って渋みが
増量されていましたね。総じて良盤でした。


え~と、ファイアーウインドはB!誌小澤氏になんと78点を付けられると
いう憂き目に会い、うわ~これは購入見合わせるかぁ、と私も揺らぎま
したが、なんですか、実際に音源聴いてみればむしろ素晴らしい作品じゃ
ないですか!78点に失笑でした。とは言え、レビュー時にも書きましたが
まぁ、小澤さんの言いたいことも分からないでもない部分も理解できます。
確かに言えているという面もあったことは事実。しかしながら、やはり
何度聴き返しても良盤ですね。皆さん期待のガスのプレイはそこまで
はじけてませんけど、非常にツボを得た流麗なプレイの連続でしたし、
鍵盤との駆け合いなど以前より大幅に増強されており、聴きどころは
それなりにあります。個人的にはやはりガスにはもっと弾きまくって
欲しかったという思いもかなり残った作品でした。でも十分、佳作。



と、まぁ各アルバムについての感想を簡単ながら書いてみましたが、
やっぱりどの作品もとんでもない力作ばかりですよ。この中から
いかにしてベストアルバムを選ぼうかと実に悩ましいのですが、
実はこの中でも飛びぬけてリピート率が高い作品があるのです。


これです。



OVERKILL/IRONBOUND

NEVERMORE/THE OBSIDIAN CONSPIRACY




この2作品はちょっとレベルが違うと思います。次元が違います。
まぁ、ここまでの結論を言うと、ずばりこの2作品ですよ。今年の
ベストアルバムは。私の気持ちとしてはどちらもベストアルバムと
して締めてしまいたいところですが、やはり購入枚数も大したこと
ないと言うことで、やはり一枚だけベストアルバムを選出しましょう。


うん、また長文になっていますね・・・orz



煮え切らないですが、ベストアルバム決定は次回の更新でしたいと
思います。

・・・ごめんなさい。



つづく。




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第111回【メタラーまっちゅ的、2010年ベストギターソロ!】10/12/18

皆さま、こんにちは!

今年もいよいよ残すところ数日となりました。

今回は前回申し上げた通り、ここで2010年ベストギターソロを
決めたいと思います。

下記が今年の購入作品です。





★2010年購入作品


OVERKILL/IRONBOUND
OZZY OSBOURNE/SCREAM
RAGE/STRINGS TO A WEB
RATT/INFESTASION
GALNERYUS/RESURRECTION
NEVERMORE/THE OBSIDIAN CONSPIRACY
TERRA NOVA/COME ALIVE
FIREWIND/DAYS OF DEFIANCE
ALLEN LANDE/THE SHOWDOWN

FIREWIND/LIVE PREMONITION [DVD]
MEGADETH/RUST IN PEACE LIVE [DVD]



今年も大した枚数買っていませんが、そんな今年もそうそうたる
ギタリストたちが出揃いました。

まずは各バンドのギタリストの紹介から・・・


みなさんご存知のお方ばかりですね!

名だたる面子が出揃いましたよっと。




★ギタリスト


・デイヴ・リンスク (オーバーキル)

・ガス・G  (オジー・オズボーン/ファイアウインド)

・ヴィクター・スモールスキ (レイジ)

・ウォーレン・デ・マルティーニ
・カルロス・カヴァーゾ (ラット)

・Syu (ガルネリウス)

・ジェフ・ルーミズ (ネヴァーモア)

・ジェスィーノ・デローザス (テラ・ノヴァ)

・マグナス・カールソン (アレン・ランデ)






まぁ、今回もどういう基準で選ぶのか非常に悩ましいのですが、
やっぱり、今年も私の独断、単なる好みで決めたいと思います。
それしか方法もないわけですが・・・


去年と同じく、ここでまずは私のリードギタリストに求める、
絶対条件を挙げてみます。



①良質なメロディがあること。

②リズミカルであるか。

③楽曲へのマッチング具合。

④音楽理論的に面白いかどうか。

⑤正確で流麗なプレイであること。




まだ例えば音色だとか条件は色々とあるような気がしますが、
この中でも私はメロディを最重要視します。これは音楽学校時代から
一貫して変わらない私の音楽の捉え方であり、リズム・メロディ・
ハーモニーは欠かすことのできない三大要素であります。ギターソロと
いう観点では上記5項目の上から①②③項がそれにあたると考えています。

④の音楽理論に関してはプロでも勉強不足なギタリストなんてたくさん
いますし、それが功を奏しているプロも中にはいますので、上記5項目の
中ではそこまで重要視はしていません。

そして⑤の正確で流麗なプレイ、これはまずプロなら最低限持っていて欲しい
技術面の話なので、これがないプロなど好きになることはありませんし、
ここで決めようとしているベストギターソロに選ばれることは絶対に
ありません。と言うか技術なくしてメロディックでリズミカルなプレイなど
不可能ですしね。

つまりギター巧者とは弾けて当たり前であり、①②③で持ち味が
活かせるかどうかが、一流かニ流かの違いと考えています。
”上手い”と”巧い”は微妙に違うと考えているのです。



そこで上記、条件に当てはまるのは一体誰でしょうか?

と言うことなんですが、今年は去年みたいにあまり実力が均衡して
いないと思います。



ずばりベスト候補は・・・



ヴィクター・スモールスキ

ジェフ・ルーミズ

ガス・G




この三者でしょう。ずば抜けて巧いと思います。他の面子もそれなりに
凄いですけど、やっぱりこの三者は頭一つ抜きん出た実力の持ち主だと
思います。



と言うことで、
早速ですがメタラーまっちゅ的、三者のベストギターソロを挙げてみたいと
思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ヴィクター・スモールスキ

・トゥモロー・ネヴァー・カムズ  ⑭曲目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ジェフ・ルーミズ

・ユア・ポイズン・スローン  ②曲目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ガス・G

・ジ・アーク・オヴ・ライズ ファイアウインド①曲目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と言うわけで、この3曲からベストギターソロを決めたいと思います。


まず、ヴィクターのトゥモロー・ネヴァー・カムズでのプレイ。
これにはぶっ飛びましたね。恐らくワーミーペダルかなんかを使って
いるのだと思いますが、恐ろしくトリッキー&ファンタスティック!

このプレイはちょっといくらプロと言っても凄すぎると思います。
あまりに異次元なプレイでした。まさにタメ息級のプロの技です!



つぎ、ジェフのユア・ポイズン・スローンでのプレイ。

これは泣けた。とにかく泣けた。

今作以前は正直、あまりに無機質なフレージングにあまり好きになれ
なかったギタリストなんですが、今作は一味違いました。まさに本領
発揮と言ったところでしょう。

非常に涙を誘う叙情的なプレイだったと思います。泣いた。。




最後、ガスのジ・アーク・オヴ・ライズでのプレイ。

正直、今年はオジーでもファイアウインドでもあまり良いプレイが
なかったと思う。なんか選ぶとしたらこの楽曲かなぁくらいな感じです。

とても流麗なプレイで、ガスお得意のフレージングが短いプレイ時間にも
テンコ盛り。カッコいいです!




と言うわけで、この3曲からベストギターソロを選びたいと思います。



去年はものすごく悩んだ思い出があるんですが、今年はあまり悩みません。

それだけ鮮烈でしたね。インパクト絶大でした。



決めたいと思いま~す。



メタラーまっちゅ的、2010年ベストギターソロ!!







ずばり今年はヴィクター・スモールスキのトゥモロー・ネヴァー・カムズに決定!!!





うわぁ、こんなわけのわからん動画しか出てこなかった・・・orz
ヴィクター・スモールスキ/トゥモロー・ネヴァー・カムズ




いやはや・・・

何度聴いても凄まじいリードプレイ。
背筋がゾクゾクするし、生唾ごっくんものですわ!

このプレイには本当に異次元に連れて行かれます。

いや~天才でしょう!こんなプレイ考え付くなんて。

いや変態?

まさしく本物のプロの技だと思いますし、こりゃあ、ちょっと
アマチュアがマネしようにも無理でしょうね。

で、ワーミーペダル?未だになに使っているのか謎なんですけど、
このペダルの使い方が絶妙ですよね。こんな発想はアマチュアには
なかなか難しいと思います。

まぁ、それ以前にこういったフレージングをイメージできるところと、
それを実際に具現化できてしまうところがまさしくプロ!

アマチュアとプロとの大きな差ですよね。

ちなみにこのレイジのアルバムには、こんな異次元なプレイがまだまだ
テンコ盛りです。まだまだ候補に挙げたい楽曲がたくさんありました。
このアルバムはギタリストの方には是非、一聴していただきたい作品
ですね。

それから、結局最後はヴィクターのプレイをベストとしましたが、
ジェフ・ルーミズのプレイも本当に素晴らしかったです。

このプレイにはホント泣きました。素晴らしい泣きのギターを披露
していますし、もちろん他の楽曲でも超絶プレイの連続ですので、
こちらもギタリストにはとてもオススメできる作品です。


次回は去年からの好例として、2010年のベストアルバムを決めたいと
思いま~す。




ヴィクター・スモールスキ先生です。
2.jpg
STRINGS TO A WEBでのプレイは圧巻でした!



テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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