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第46回【BLUE MURDER/NOTHIN' BUT TROUBLE 】09/10/21

本日紹介する作品は、1993年発表の
BLUE MURDERのアルバムです。

シン・リジィ、ホワイトスネイクと大きな成功へと
導いた立役者であるギタリスト、ジョン・サイクスの
結成したバンドの2nd。

ちなみにジョン・サイクスは私の大好きなギターヒーローの
一人です。この人のロングサスティーンとビブラート
そしてマシンガンピッキングは実に爽快!
今作でもブラックビューティーは大爆発であります!



ナッシング・バット・トラブルナッシング・バット・トラブル
(2006/08/30)
ブルー・マーダー

商品詳細を見る

『ナッシング・バット・トラブル』

CD (2006/8/30)
ディスク枚数: 1
レーベル: ユニバーサル インターナショナル
収録時間: 60 分


収録曲

1. ウィ・オール・フォール・ダウン
2. イチクー・パーク
3. クライ・フォー・ラヴ
4. ランナウェイ
5. ダンス
6. アイム・オン・ファイア
7. セイヴ・マイ・ラヴ
8. ラヴ・チャイルド
9. シュドゥント・ハヴ・レット・ユー・ゴー
10. アイ・ニード・アン・エンジェル
11. シー・ノウズ
12. バイ・バイ(日本盤ボーナス・トラック)


1stにしてすでに高次元の楽曲を提供してくれたブルーマーダー、
良く練り込まれた粒揃いの楽曲群には本当に関心したものでしたが
サウンドプロダクションの悪さが少々耳触りの感が否めませんでした。
今作ではその辺の修正もしっかりとなされており、本作リリース当時と
してはなかなか鮮烈なサウンドだったのを思いだします。
今現在聴いても全くもって良質な音質ですね。

まぁまずはジョン・サイクスのギターに関して書かなくては
いけないと思いますが、ホワイトスネイク時代の緊張感を持った
ギターとは少々雰囲気が違う楽曲が多いですかね。アルバム全編の
楽曲自体の雰囲気が割とポップな感じに仕上がっていますので
あまり背筋に緊張が走るような緊張感は減退しているような気がします。
(3)などではホワイトスネイク時代を彷彿させる壮絶なリードが聴けますが。
とは言ったもののギターの質が落ちたわけではまったくありません。
今作でも実に素晴らしいジョンのギターが聴けます!
(1)よりブラックビューティーは全開でうなりをあげており、
一聴しただけでもジョンのブラックビューティーだとすぐにわかる
ロングサスティーンは今作でもより表現力豊かにより伸びやかに
歌っております!お得意のマシンガンピッキングも健在で相変わらずの
ジョン・サイクス節ですね!まるで胸を締め付けられるかのような
美しさ溢れる哀愁の旋律も満載であり、ついつい涙腺も緩みがちに。
(とくに(7)などは極上のバラードであり胸を締め付けられる)
実に美麗であり華麗なギターワークは本当に心に沁みわたるような
メロディックさで叙情的でありとてもクオリティの高いものです!
どの曲を聴いてもジョン・サイクスのギターだとすぐにわかる独特な
音色とピッキング、そしてロングサスティーンに強烈なビブラート
リードは全曲が必聴ですね!

また今作ではベースにマルコ・メンドーサが参加しており
うねるようなフレットレスベースが聴けます。これが本当に
いい味だしてまして今回の楽曲群には良くマッチしていると
思います。リードギターの裏で鳴っている音も非常にいい効果を
生み出していますね~!これはなかなかの職人ぶりであります。

今作は(1)(6)とファンを喜ばせるファストチューンがフューチャー
されていますが、そのほかの楽曲はミドルテンポまたはバラードに
よって構成されています。いかにも捨て曲が多そうな構成に感じるかも
しれませんが、ジョン・サイクスの作曲能力の高さは楽曲テンポなど
関係ありません、すべての楽曲に美しくも哀愁漂う高貴なメロディが
乗せられておりマイナー調の楽曲もメジャー調の楽曲も非常に良質な
ものを作り上げてきております。アルバム全編のバランスもダレることも
なく良好かと思います。さらには今作でもボーカルはジョン自身が担当して
おりますがこちらも無難にこなしています。これだけのギターを
弾きながらの歌ですからね、器用にこなしていると言えるでしょう。

しかしながら私個人的にはジョン・サイクスにはマイナー調の楽曲を
たくさん書いてもらいたい(今作でも(3)とかもう最高!)と思っているので
(この人はダークな楽曲作りが特に絶品!)本作のポップな楽曲の多さは
少し私の期待していたところとは、ずれが生じました。
まぁこれは非常に贅沢な要求だと思いますが。

ちなみに当時、私は今作リリースに伴う来日ライブへと参戦しました。
会場はクラブチッタ川崎でしたが、このライブは私が今までで参戦した
ライブの中でどのバンドよりも一番素晴らしいパフォーマンスでした!
(まぁそんなに多くのライブに足を運んでもいないですが…)会場の
良さも手伝ってかギターの音の素晴らしいことこの上なかったです!
しかも歌いながらほぼノーミスで弾いてくれました。生で聴くジョンの
プレイ、ブラックビューティーから奏でられる音色はまさしくプロの
音でした!
忘れられない私の中のベストライブですね!





そんな本アルバムへの点数ですが・・・



87点です!

もう数曲ダークな曲が収録されていれば個人的には
さらに高評価になっていた気がします。



一方BURRN!誌の方ですが、クロスレビューでの
4名のライターさんによるレビューですね。


酒井氏・・・89点
広瀬氏・・・90点
平野氏・・・90点
前田氏・・・90点


これはすごい高評価ですね~私もそれなりに高評価している
つもりでしたが若干とはいえ私が一番点数低いですね(汗)


俺の大好きなぬこちゃんになんてことしやがる!このガキ!ちなみにジョンの息子さんだそうです…
IMG_0003 (5)
私、猫ってこの世の中で一番可愛い生物だと思うんですよ~はい。



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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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