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第61回【BURNING RAIN/BURNING RAIN】10/1/27

本日紹介する作品は、1999年発表の
ダグ・アルドリッチ率いるバーニング・レインのアルバムです。

ご存知、現ホワイトスネイクのギタリストであるダグ・
アルドリッチがバッド・ムーン・ライジングでの活動に終止符を
打ち、新たにポール・ロジャースやデイヴィッド・カバーデイルを
彷彿させるソウルフルな歌声を特徴とする強力なボーカリスト、
キース・セント・ジョンを新たなバンド、バーニング・レインに
引き入れての待望のスタジオアルバム!




バーニング・レインバーニング・レイン
(1999/03/03)
バーニング・レインダグ・アルドリッチ

商品詳細を見る

『バーニング・レイン』

CD (2009/1/21)
ディスク枚数: 1
レーベル: ポニーキャニオン
収録時間: 45 分


収録曲

1. スムース・ロコモーション
2. スーパースター・トレイン
3. ジャングル・クイーン
4. メイキング・マイ・ハート・ビート
5. フール・ノー・モア
6. チェリー・グローヴ
7. キャント・キュア・ザ・ファイアー
8. キャント・ターン・ユア・バック・オン・ラヴ
9. ヘヴンズ・ガーデン
10. トキオ・ライジング
11. シーズンズ・オブ・オータム



まずは今作との出会いについてから今回は書きたいと思うのですが、
実は今作との出会いには少々変ったエピソードがあります。今作の
発表当時私は、とある横浜の楽器屋さんを訪れたのですが、
入店するなりいきなり軽快でフラッシーなギタープレイが私の耳に
飛び込んでまいりました。あまりに流麗でスリリング、一聴してすぐに
ストラトと分かるその音像は、思わず立ち止まって聴かざるを得ない
強力で魅力たっぷりなプレイでした。私は弦を買いに来ただけでさっさと
帰るつもりだったのですが、あまりのカッコよさに一歩も動くことができず。
どうもこのお店ではスタジオアルバム一枚をリピート再生しているようで、
次々とこのバンドの楽曲が流れていました。

ホントに惚れ惚れするような、ソウルフルな歌声にそして一聴して
只者ではないことは明らかなギターサウンド。『これ、ひょっとして
ダグ・アルドリッチじゃね?』ライオン時代はあまり知らないのですが、
バッド・ムーン・ライジングの時から大好きだったダグ・アルドリッチ。
このフラッシーなギターは絶対そうだ!と直感。しかし、バッド・ムーン・
ライジングは解散したしこれいかに?実はダグ・アルドリッチじゃ
ないのか?などと思いつつ、弦を買うついでに意を決してに店員にレジで
訪ねたのです。

私:『今、流れてるのってひょっとしてダグ・アルドリッチですかぁ?』

店員: 満面な笑みで『そうですよ!良くわかりましたね!先日発売された
ばかりのバーニング・レインの1stですよ!』

話を聞くとこの店員さんが今作をいたく気に入ったらしく、店内に
流していたとのことでした。私が今作をダグ・アルドリッチだと
看破したことが、相当なツボだったようで、終始ニコニコしながら
わざわざジャケまで取り出して見せてくれました。この後もダグ・
アルドリッチ談義で盛り上がったことは言うまでもないです。

私は店を後にすると速攻でレコード屋へ駆け込み、今作を手に入れたの
でした。10年以上経過した今でも、楽器屋のにいちゃんの満面な笑みが
忘れられない良き思い出です。

と、前置きをタラタラとしてしまいましたが、キース・セント・ジョンの
歌、そしてダグのギターがとにかく最高なんです!ダグに関してはまだ
ストラトをメインに使用していたときの音源であり、その音像はかなり
生生しいものであり臨場感に溢れ、とてもスリリングでありエモーショナルで
フラッシーなプレイの連続です。

この気迫溢れる渾身のプレイにはギタリストならずともきっとシビれる
かと思います!

現在ではホワイトスネイクの音作りに合わせてなのか、レスポールを
メインで使用しているダグですが、私個人的にはこの頃のストラトを
メインに奏でられるエモーショナルでフラッシーなプレイを聴かせて
くれるダグがとくに大好きですね。今作ではその辺りに関してはホント
最高の出来栄えであり、プレイ面でもサウンド面でも最高のパフォーマンスを
聴かせてくれています。ダグのプレイ面での特徴としてはロックフォームを
あまり使わず、終始クラシックフォームで弾くという結構変ったものです。
もちろんベンドやチョーキング時もそのフォームでありネックを全然握り
込みません。弾いているところを実際に観てみると、そのスタイルが
ちょっと変わったものであることが分かるかと思います。指先だけの
ベンドにチョーキングですが、ヴィブラートも含めて音程は抜群の
良さですね。

そしてストラトの音が最高・・・。

それからボーカリストのキース・セント・ジョンですが、こちらがまた
とんでもない逸材!その歌声は本当にポール・ロジャースやデイヴィッド・
カバーデイルに似たタイプなのですが、非常にソウルフルでブルージー。
ダグの作り出す楽曲にピッタリと合致する相性の良さです。この人の歌も
今作の一つの聴きどころでしょう。

楽曲に関しては①⑤⑦とかなり強力にダグのギターが堪能できるノリノリの
チューンが収録されていまして、それ以外にもご機嫌なハード・ロック
ナンバーが数曲収録されています。まぁ、まったく捨て曲がないかと
言われれば微妙な面もありますし、ダグのギターとキース・セント・ジョンの
歌以外はそんなに面白くもない楽曲もありますが、それでもどの楽曲も
平均以上の水準は持ったものばかりだと思います。

これだけの才能を持っていながらも長年、日の目を見ることができず
過小評価をされてきたダグ・アルドリッチ、近年ようやくホワイト
スネイクという偉大なバンドのギタリストとなり、その才能を遺憾なく
発揮していますが、今作はそんなダグがバッド・ムーン・ライジングを
解散し、新たなバンドでの再起を賭けて作り上げた渾身の作品だったと
思います。まぁ、とにかく奏でられるその旋律は活き活きと響き渡って
いますよ。

ダグ・アルドリッチのプレイを聴いたことがない方や、ギタリストの
方には是非、今作を一聴していただきたいですね!

まさにエモーショナルでフラッシーなギターとはこういうものだと
思います。

発表から10年以上が経過した今でも、まったく色あせることのない
珠玉のプレイ。ダグの持てる才能をこれでもかと発揮した魂新の
一枚です。

素直にカッコいいです!はい。


ちなみにダグ・アルドリッチはこのバンドを解散後(解散はして
いないそうです。)、ディオに加入をしますね!この辺りからようやく
彼が本来されるべき評価をされるようになってきたと思います。
遅すぎます・・・。彼はバッド・ムーン・ライジングの時から才能を
遺憾なく発揮していました。少なくとも私はもの凄い高い評価を
していました。




そんな本アルバムへの点数ですが・・・

86点です!




一方BURRN!誌の方ですが・・・


前田氏・・・80点


正直この点数には唖然としてしまった・・・。

これはないです。この作品で80点なら、世の中に出回っている
音楽はほとんどが80点以下になってしまいますね~ 
う~ん、まぁ人それぞれだとは思いますが、これは厳しすぎると
思うなぁ・・・

しかしディオやホワイトスネイク加入までダグ・アルドリッチは
こうして過小評価をされてきたのです。とても悲運な人だと思う・・・。


ミニストップの新規開店祝いのくじ引きで一等を当てました。Waonのぬいぐるみです。
IMG_0187.jpg
なんでも一店舗に1,2体しかないレアものだそうで。こりゃあ新年早々いらん運を使ってしまった・・・orz



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プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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