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第64回【RING OF FIRE/DREAMTOWER】10/2/10

本日紹介する作品は、2002年発表の
RING OF FIREの2ndアルバムです。

ご存知メタル界屈指の名ボーカリスト、マーク・ボールズ
率いる、ネオクラシカルであり非常にテクニカルな
プログレッシヴ・メタルバンド。

なんだか上手く音楽性を形容することができないのですが、
まぁ大凡、こんな感じの音楽性でいいかと。

とりあえず今作に関しての感想をいきなり結論から言いますと、
はっきり言って名盤。

まことに素晴らしい作品です。




ドリームタワードリームタワー
(2002/11/21)
リング・オヴ・ファイア

商品詳細を見る

『ドリームタワー』

CD (2002/11/21)
ディスク枚数: 1
レーベル: マーキー・インコーポレイティド
収録時間: 70 分


収録曲

1. マイ・デジャヴ
2. ドリームタワー
3. ザ・ファラオズ・カース
4. レフュージ・オヴ・ア・フリー
5. ブルー・スカイ
6. ラピュータ
7. アンティル・ジ・エンド・オヴ・タイム
8. システム・ユートピア
9. ゴースト・オヴ・アメリカ
10. インヴィジブル・マン
11. メイク・ビリーヴ
12. マーダー・バイ・ナンバーズ
13. トゥーメセント・ラプソディ




まぁ、いきなり名盤と言いきってしまったわけですが、
まずは今作に参加している各パート、メンバーを紹介しておき
ます。

Vo.マーク・ボールズ 
(イングヴェイ・マルムスティーン、ロイヤル・ハント)

Gt.トニー・マカパイン 
(スティーヴ・ヴァイ、プラネット・エックス)

Ba.フィリップ・バイノ 
(スティーヴ・ヴァイ)              

Dr.ヴァ―ジル・ドナティ 
(スティーヴ・ヴァイ、プラネット・エックス)

Key.ヴィタリ・クープリ 
(アーテンション)

その他にも各メンバーは、色々なプロジェクトに参加していますね。

ご覧の通り、思わず口がポカ~ンとしてしまうような、とんでも
ない面子・・・。よくぞここまでの面子が揃ったもんです。なんだか
本当に夢のようなバンドですね。

まずは楽曲の良さが非常に際立っていますね。最初から最後まで
とても粒ぞろいな楽曲が並んだと思います。私的には本当に最後の
2曲これくらいですかね、そんなに好きではない楽曲は。ただこれも
非常に高いレベルでの話。その他の楽曲が良すぎて、見劣りする
だけのことですね。

と、まぁもともと非常に良くできた楽曲に、これだけの手練達が
各パートにて肉付けしていくわけです。考えただけでゾクゾク
しますよね~?もちろん各パートがリスナーの期待に十分に答える
プレイをしてますよ。

ホント、メンバー全員が要注目なのですが、とりあえずはやはり
ギタリストのトニー・マカパイン。こちらが私的には一番の注目な
わけですが、非常に気になったのが、まずは音作り。最初一曲目を
聴いた時の感想。なにこの音・・・?あ、いや別に悪い音って
意味ではないんです。やたらとローゲインであり、なんだか
ストラト系のシングルコイルを弾いているかのような音。(でも、
実際はハムバッカーを使っていると思う。)もっとハイゲインに
派手に鳴らしてくるかと思いきや、ジャリジャリとしたホント、
ストラト×マーシャルみたいな音作り。あまりに拍子抜けした・・・。
ただし、この音、かなり生生しくリアリティはなかなかのもの。
反面、なんだか音抜けの悪さも感じなくもないです。

最近ではずっとこの音で弾いてますね。ヴァイのサポートでも
やっぱり同じような音作りでした。ヴァイはライブでも恐ろしく
良い音を作ってきますので、このヴァイのライブではマカパインの
音抜けの悪さが顕著にでていました。

と、まぁ良くも悪くも非常に気になる音作りですね~。皆さんは
どうかな?私の場合、ハムからシングルの音が出てきている情景が
頭に浮かんでしまい、何度聴いても不思議な違和感を感じる・・・。
ただし、今作ではこの音作りも全然ありでしょう。全体の音作りとも
それなりにマッチしていると思います。ヴァイでのサポートは正直
へぼい音にしか聴こえませんでしたが・・・。

肝心のギタープレイのほうですが、こちらも相変わらずの超絶技巧。
かなり弾いていますので、往年のマカパインのファンも裏切られる
ことはないと思います。ただ、大昔にインストやっていたころの
プレイと比べてみると、だいぶプレイスタイルと言うかメロディ
センスかなぁ、この辺が変わってきていますね。今作を始め近年では
フュージョンっぽいアプローチもそこかしこに聴こえてきますし、
昔みたいにネオクラシックに弾き倒すようなプレイから、少々脱却
しているように思います。その辺は好みの別れるところかもしれま
せんね。私は昔よりプレイの引き出しが多くなっているのは感じつつも、
印象に残るようなメロディが薄れたような気が少々ですが感じなくも
ないです。ただし、これも非常にレベルの高いところでの話であり
まして、素直に言えば、かなりのナイスプレイだと思います。
さすが、貫禄のプレイと言ったところでしょう。ちなみにソロ以外
でもオブリでかなり弾いちゃってます。

そのマカパインとは他にこのバンドにはヴィタリ・クープリという
天才メロディメーカーもおりますが、こちらは正直あまり目立って
いないかなぁ~。しかしこちらも要所要所で天才の片鱗を見せつけて
くれていますし、印象的なメロディを響かせています。この辺は
さすがはヴィタリと言ったところで非凡なセンスを感じさせます。
ただリードプレイに関してはその多くをマカパインが受け持ってい
ますので、少々控えめなプレイとなっている印象。

あとはやはりマーク・ボールズですね!言わずと知れた超絶
ハイトーン!今作でも冴え渡っています。ウマすぎてぐうの音も
でませんね。ホント、タメ息もの・・・。何を歌わせても天才的な
歌唱力ですね。素晴らしいの一言に尽きます。ちなみにライブでも
フェイクなしでこの調子で歌いますからね。このお方は・・・。

それからこのバンドに関しては全メンバーについて触れなければ
ならないと思うわけでして、フィリップ・バイノとヴァ―ジル・
ドナティのリズム隊、こちらもヴァイやプラネット・エックスなどの
活動などで有名ですね。バークリー出身のフィリップ・バイノは
かなり理論がしっかりしているようですし、その手のバンドからは
引っ張りだこの彼の6弦ベースはとても躍動感を感じさせますし、
ボトムのあるものです。ヴァ―ジル・ドナティは驚異の技巧派!
ロックバンドとしては非常に珍しいレギュラーグリップ使いです。
そして何より脅威的なのは人間離れしたバスドラミング!ダブル
ストロークロールみたいなことを足でやります。一応、私はギターの
前にドラムを習っていたのですが、こんな技は先生がやっているのも
観たことがないですね。恐らくこのヴァ―ジルのプレイで初めて
聴いたと思います。きっと聴けばその凄まじさに驚くこと間違いない
かと思います。私は音楽学校も出ていますので、多くの様々なタイプの
ドラマーを見てきていますが、こんなプレイスタイルのドラマーは
やはり見たことないです。テリー・ボジオやマイキーに勝るとも
劣らぬ変態かと。

と、以上のような豪華ラインナップ!

あまりに濃い面子に語り尽くすことができませんが、これだけの
技巧派が揃っても各自がしっかりと持ち味を活かせていると思いますし、
それによって楽曲のバランスを崩していないところがまさに一流プロと
言えるでしょうね。

とにかく楽曲は良く練られているし、全パートが聴きどころにも
なっていますので、聴きごたえ十分かと思います。と言うか腹一杯に
なるかと・・・。捨て曲も前述したとおり、個人的にはほぼないと
思います。発表から8年が経過していますが、私は未だ飽きずに楽しめ
ています。

これまた相当なおすすめ作品です!どうぞ、ご賞味あれ。



そんな本アルバムへの点数ですが・・・

90点です!

90点台とか滅多に付けたくないのですが、今作はしかたなし。
これくらいはありだと思います。





一方BURRN!誌の方ですが、こちらは当然の注目作。
4名のレビュアーによるクロスレビューです。



北井氏・・・88点
小澤氏・・・85点
藤木氏・・・82点
奥野氏・・・88点


藤木氏が82点とは少々評価が低いですし、私の90点が一番
高得点というのが、実際どうなの?って感じでしょうが、
はっきり言って藤木氏の点数は気にしなくていいと思います。
その他のレビュアーの評価が適当かと・・・。ただ、個人的には
小澤氏の85点でも過小評価だと感じています。それだけ私的には
強力な作品!


私の大好きで美青年だったマーク・ボールズ。ロイヤルハント加入からこんな容姿に・・・
IMG_0399.jpg
やっぱり○ゲだったんですかねぇ?以前インギーもその事について発言したことがあったような・・・


それから記事とは関係ありませんが、メガデスにデイブ・エレフソンが
復帰した模様。めっさびっくりしたお。


ソースはこちら
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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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