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第66回【SLAYER/SHOW NO MERCY】10/2/23

本日紹介する作品は、1983年発表の
SLAYERのデビューアルバムです。

スラッシュ・メタルBIG4の一角としても名高い重鎮
バンドの衝撃のデビュー作品、今作を初めて聴いたのは
小学生の高学年頃だったと思いますが、最初の印象は
とにかく早ぇ~・・・。

まだメタルに目覚めて間もない、少年だった私の体中を
衝撃が駆け巡ったことは今でも忘れないです。はい。



ショウ・ノー・マーシー(紙ジャケット仕様)ショウ・ノー・マーシー(紙ジャケット仕様)
(2004/12/22)
スレイヤー

商品詳細を見る

『ショウ・ノー・マーシー』

CD (2004/12/22)
オリジナル盤発売日: 1983
ディスク枚数: 1
レーベル: HOWLING BULL Entertainmen
収録時間: 35 分


収録曲

1. エヴィル・ハズ・ノー・バウンダリーズ
2. ジ・アンチクライスト
3. ダイ・バイ・ザ・ソード
4. ファイト・ティル・デス
5. メタルストーム|フェイス・ザ・スレイヤー
6. ブラック・マジック
7. トーメンター
8. ザ・ファイナル・コマンド
9. クリオニックス
10. ショウ・ノー・マーシー
11. ケミカル・ウォーフェア



と、前述したのが少年の頃に今作を聴いた私の印象だったと
思います。今作以前より、この頃すでにメガデス、メタリカを
聴いていましたが、このスレイヤーにはとにかく猪突猛進型の
勢いとスピードに激しく衝撃を受けたことを覚えています。そして
少年だった私はこのスピード、激速=上手いと激しく勘違いもして
いました。

勘違い?

そう勘違いでした。そうなんです、はっきり言って下手クソ
なんです。

今作はこのレビュー記事を書くために何十年かぶりに聴きなお
してみたのですが、非常にエネルギッシュでスラッシー、この
スピード感は当時としてはなかなかのインパクトだったのでは
ないでしょうか。

ただ冷静に演奏能力を評価するなら下手クソです。

たしかスレイヤーの音源をイングヴェイが聴いて大爆笑を
したというエピソードをBurrn!だかで読んだことがありますが、
そりゃあ、無理もない話だと私も思います。久しぶりに私も
聴き返してみましたが、やっぱり笑ってしまいますw

なにがひどいって、リードギターこれに尽きます。
スピード一辺倒のぐっちゃぐっちゃプレイ!音程など完全
無視かというようなやりたい放題し放題!

チョーキングの外しかたなんかもう空前絶後の凄まじさ!
あまりに壮絶なアウトぶりに鳥肌もの!!ゾクッときます!
ソロの最後の一音までもを外してくるという大技も披露!!
理論的なこと分からないのなら最後くらいルートとっとけよw

ここまで自由奔放にプレイするとは呆れるを通り越して、
ある意味スゲェ~って今では思えるほど・・・。

ケリーとジェフの二人にリードのコツは?と尋ねたら、

『そんなもん、適当な音を詰め込みまくって、適当にアーミング
しときゃいいんだよ!!』
『譜割り?コード?関係ねぇ~よ、そんなもん!!勢いだよ、
勢い!』

とか、こんな感じのことを言われそうなくらいのめちゃくちゃさ
加減なのです・・・。いやホント、マジで凄いよ、このリード
プレイ。実際に下手すぎることで逆に楽しめます。

と、まぁ、ちゃかしはこれくらいにしといて、真面目な話、楽曲の
ほうですが、こちらは冒頭から最後までまったく変わらぬ
激走っぷりであり、はっきり言って似たような曲ばかりです。
まぁ、デビュー作ですからね、この辺の構成の悪さも少々きつい
ですかねぇ。ただリフ、バッキングはこの頃からすでに非凡なる
才能を発揮していますね。なかなかカッコいいです。

まだまだ純粋だった少年のころはこんな作品でもいたく気に入って
ヘビロテしていましたからね~ う~ん、ちょっと今では通しで
聴くにはやっぱりきついですね。

しかしこの頃からすでにドラムのデイブ・ロンバートは超人的な
ドラミングを聴かせてくれますし、トム・アラヤってこんなに
シャウタ―だったっけ?ってくらい叫んでるし、二人のギタリストの
やりたい放題プレイは逆の意味で目を見張るものがあるしで、
結構楽しい作品でもあると思います。

恐らくこの辺の自分達の個性、唯一無二の無茶苦茶性を貫いて
来たからこそ、現在スラッシュ界の帝王とまで呼ばれるに
至ったのでしょうね。継続は力なりです!リードプレイに
関してはだいぶ良くなったとは言え、未だにちょっとアレです
からね。

最新作は試聴をレコード屋でしただけでスルーしましたが、
なんだかんだ言っても嫌いにはなれないし、バンドの愚直なまでの
真っ直ぐさには、強引に聴き手を惹きつけるような強力な魅力が
あるように思います。

楽曲自体はリフ、バッキングがなかなか強力なこともあり結構
楽しめますし、なにより二人のギタリストによる迷演wも
背筋に緊張が走り一聴の価値あり!


・・・・・・・・だと思う。




点数は今付けるとなると、まぁ・・・


77点こんなもんかな。



小学生の頃の私ならもっと付けたと思います。この速さこそが
一流プロの証ぐらい思っていましたから・・・。


BURRN!誌の方は当時まだ創刊されていませんでしたね、
酒井氏あたりがレビューしたら何点付けていたか気になる。





平成22年2月22日22時22分22秒、皆さまこの歴史的時間に何してましたか?
IMG_0002 (8)
私はカイジ2巻を読んでいました。"2"だけにね。




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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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