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第68回【OVERKILL/IRONBOUND】10/3/2

先日もくだらん記事をアップしましたが、ようやく今年
初めてのお買いものをしました。毎度のことながら今回も
非常に吟味に吟味をした結果、ドリーム・イーヴル、
ガンマ・レイ、レイジを退き、最優先にて購入してまいり
ました。もちろん購入前に試聴をしているわけですが、
休日の朝一番からレコード屋にすっ飛んで行くこととなった
のでした。

タイトル通りでありますが、オーバーキルの通産16枚目の
スタジオアルバムを購入したのです。

私はフロム・ジ・アンダーグラウンド・アンド・ビロウ以来、
実に13年ぶりにオーバーキルの作品を買ったのですが、
こりゃあ凄いです。腰抜かすほどの破壊力を備えた作品で
あります。バンド結成もちょうど25周年とのことですが、
このキャリアは伊達じゃないです。近年はメガデスや
アウトレイジなどのスラッシュのベテラン勢の勢いが凄まじい
わけですが、このオーバーキルもそのビッグウェーブに乗って
きましたね。


すげぇやこりゃ。・・・やばすぎ。



アイアンバウンドアイアンバウンド
(2010/02/24)
オーバーキル

商品詳細を見る

『アイアンバウンド』

CD (2010/2/24)
ディスク枚数: 1
レーベル: キングレコード
収録時間: 58 分


収録曲

1. ザ・グリーン・アンド・ブラック
2. アイアンバウンド
3. ブリング・ミー・ザ・ナイト
4. ザ・ゴール・イズ・ユア・ソウル
5. ギヴ・ア・リトル
6. エンドレス・ウォー
7. ザ・ヘッド・アンド・ハート
8. イン・ヴェイン
9. キリング・フォー・ア・リヴィング
10. ザ・SRC




え~まずは最初に一言・・・

スラッシュBIG4とか言いますけど、とりあえずこのオーバー
キルを含めてBIG5にするか、アンスラックスかメタリカどちら
かとオーバーキルを入れ替えてBIG4としてもらいたい。


そんなことを本気で妄想させる、すっげぇーカッコいい作品!




とりあえずライナーを読むとBURRN!誌、奥野氏が早々と
今年のアルバムベスト10に入れたいとのコメントが書かれて
いる。

この方たちは当然私なんかよりも何百倍もの音源を年間に
聴くわけですが、今年もまだ3月ですよ。現時点でのこの発言
には少々驚きますが、これは非常に納得の評価ですね。今作を
聴けば納得せざるを得ないと言いましょうか。

私もこれを越えてくるアルバムが、今年あと何枚発表される
だろうかと本気で思えるほどの仕上がり具合。

とりあえずボーカルのブリッツとベーシストのDDヴァーニは
今作でも不変のメンバーですね。そうこの二人はこのバンド
にはなくてはならない存在なのです。そして私の知っている
オーバーキルから13年が経過し、ドラマーとギタリスト二名が
替わっていますね。

ギタリストに関してはサイドとリードとが、かなり明確に
役割分担をしているようで、私としては専門のリード
ギタリストがバンドに居ると言うのはとても大きなプラス要素
なのであります。そしてこのリードギタリストである
デイヴ・リンスクは私も今作で初めて聴くこととなったのですが、
これがなかなかのテクニシャン、そしてフレージングから予測
するに音楽理論にもかなり精通しているのではないでしょうか。
理論的に非常に面白いフレージングがそこかしこに聴けます。
私の予想を良い意味で裏切ってくれますね、まるで奇をてらった
かのような音階に『エッ!?ここでこの音使うのかよ!』みたな
プレイがあったりもして結構ユニーク。いい引き出し持ってま
すね。ナイスプレイだと思います。

そしてこのバンドの特徴としましては、やはり強力無比な
リズム隊による演奏、これがこのバンドの鋼鉄で重厚な楽曲
づくりの核となっています。実にアグレッシヴ!ツインギターに
負けじと自己主張が半端じゃあないです。そのザクザク刻む
ギターにユニゾンするベースとバスドラはホントに脳天まで
痺れる!なんという破壊力に攻撃力!圧倒的です。ドラマーの
ロン・リップニッキこの人も非常に巧い、そして凄まじい
アグレッションを持ったプレイです。まるであのポール・
ボスタフを彷彿させるかのような強力なドラミング!

このリズム隊の二人の破壊力がホントに凄まじいです。
ステレオの音量を普段よりプラス3くらいしましょうか。

・・・いい具合に脳みそが揺れます。


それからオリジナルメンバーであるボーカルのブリッツの
歌ですが、こちらもまったく衰えなし!それどころかより
声量は増しているように思えます。この人の歌声は非常に
特徴的で個性が強いので多少好き嫌いが分かれるところだとも
思うのですが、オーバーキルと言えば"ブリッツ"この人の歌なく
してこのバンドのサウンドはもはや成り立たないレベルのもの
なのです。その辺は当然今作でも不変のオーバーキルサウンドです。

スラッシュバンドとしては珍しく今作は一曲の収録時間が結構
長めの楽曲が多く、いきなり①で8分を超える楽曲となっています。
(その他の楽曲も軒並み5、6分くらいの楽曲ばかり)しかし、
まったく冗長さを感じることはありませんね。どの楽曲もそう
ですが楽曲構成や展開が非常に凝っています。この辺の構成が
メガデスやテスタメントに通じるところがあるようにも私は
思います。

決してスピードだけに重きを置いたバンドではございません。
緻密に練られた楽曲の妙を感じます。さらには今作はほぼセルフ
プロデュースとなっているようでブリッツとDDヴァーニの
ベテランの手腕がここでも大きく発揮されています。

ともあれ、リードギタリストが意外にも巧し、ブリッツの歌も
衰えは全く感じないし、リズム隊の二人の戦闘力の高さは異常で
あり、今作は何しろ漢前な一枚に仕上がっていると思います。
捨て曲も一切ないんじゃないですかねぇ。

昨年、大きな話題にもなりましたが、アウトレイジの新譜。
こちらもスラッシュ系のバンドとしてはとんでもない傑作を
仕上げてきたわけですが、やっぱり何度今作を聴いてみても、
アウトレイジの新譜は超えちゃってるのではないかと思います。
楽曲単発の威力はアウトレイジにあるかと思いますが、全体の
アルバム構成は格段にこのオーバーキルが上回っています。
アウトレイジの新譜が気に入った方には是非今作も聴いてみて
もらいたいですね、きっと今作も気に入るのではないかと
思います。



オーバーキル、未だに未聴の方がたくさんいらっしゃるんじゃ
ないですかねぇ。そんな皆様・・・


・・・今こそ彼らのサウンドを体感する時です。




え~今作の評価です。

91点です!

ちなみにKnacker-Mollyさんの評価・・・91点。
見事に被りましたw



一方BURRN!誌の方ですが、


小澤氏・・・87点


87点かぁ~ まぁ十分高得点ですが・・・。でもこれ
奥野氏が担当だったら90点台付けてたんじゃないですかねぇ。




あ~今作にうってつけの写真がありましたよ!
IMG_0149 (2)
ソクガイせよ!ww




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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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