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第104回【PRIDE/SINGS OF PURITY】10/10/27

元バランス・オブ・パワーのキーボード・プレイヤーのアイヴァン・ガンが
結成したバンドの2ndアルバム。

そのアイヴァン・ガンが一体誰なのかすら良く分からないバンドであり、
あまり有名なプレイヤーがこのバンドにはいないのですが、まぁ、ギタリストの
クリス・グリーンが少しは知られているくらいでしょうか。

しかし、そのバンドやメンバーの知名度の低さとは裏腹にサウンドの方は
超一級品の上質さを誇ります。

す、素晴らしい・・・



サインズ・オブ・ピューリティー(CCCD)サインズ・オブ・ピューリティー(CCCD)
(2003/07/09)
プライド

商品詳細を見る

『サインズ・オブ・ピューリティー』


CD (2003/7/9)
ディスク枚数: 1
レーベル: EMIミュージック・ジャパン
収録時間: 57 分



収録曲

1. クッド・ユー・ビリーヴ
2. サムホェア・サムウェイ
3. ストーリー・オブ・アワ・ライヴズ
4. イッツ・ジャスト・ミー
5. ノー・リーズンズ・ホワイ
6. セイ・ユア・ノット・ロンリー
7. ラーン・トゥ・フライ
8. ワン・タイム・アラウンド
9. アイ・オウ・ユー
10. ヘヴンズ・ウェイティング
11. スティル・レイニング




非常に瑞々しいハード・ポップ・サウンドが彼らの売りであり、メロディは
非常にキャッチーでありながらも、なかなかエッヂの聴いたサウンドです。

まず、特筆しなければならないのが、ギタリストである、クリス・グリーンの
プレイ。

とにかく一言。・・・素晴らしい!これに尽きます。

その卓越したテクニックから、奏でられるメロディは並みのプロとは一線を
画くものであり、まるでギターが自在に歌っているかのような見事な表現力の
豊かさ。

どのプレイも非常に楽曲にマッチしたプレイとなっており、全てにおいて
ベストが尽くされたプレイだと思います。楽曲的にも非常に優れた佳曲が
並ぶなか、クリス・グリーンのプレイはどれも楽曲に華麗に華を添えており、
楽曲のクオリティを一段と押し上げています。

これは本当にギターが歌っていますよ。歌うギターです。

理論の方も良く勉強していると思います。とてもコード進行に沿った
メロディアスなプレイですね。まぁ、このレベルになるともはやコードに
沿ったプレイというよりも、主旋律にコードを添えたみたいなイメージにも
とれます。それくらい華麗にギターが歌っています。

ちょっとここ数十年色々なプレイを聴いて来たわけですが、このクリス・
グリーンのプレイは非常に私の印象に強く焼き付いており、惹きつけられる
ものがあります。

こんなに巧いのに、なかなか活躍の場が与えられていないのが非常に残念で、
まるでストリート・トークのスヴェン・ラーションのような存在なのです。

このバンド、実はアイアン・メイデンじゃないですけど、トリプルギター
編成でして、非常に珍しい編成ではあるのですが、リードプレイはクリスが
一任されています。あとの二人はサポートに徹する形ですね。とくに
トリプルギターならではのサウンドが聴けるというわけではございません。


それから楽曲の方も佳曲が並ぶと先述しましたが、正直、そこまで面白くも
ない楽曲もあることはあるんです、しかしクリス・グリーンのギターが
それに一つの華を添えることで、それなりの佳曲に仕上げているのです。

と言う事で、捨て曲と言えるほどの駄曲はないと思いますし、もともとが
良い楽曲は文句なしのカッコ良さですし、バラードの美しさも半端では
ありません。ハードロックよりなサウンドだとは思いますが、サウンドは
とてもエッヂがありますし、十分なへヴィさもあります。そんな中、
メロディの上質さは群を抜いているかと・・・

その他のパートも非常に堅実な巧いプレイをしており、安心して聴ける
ものですし、歌の方も若干しゃがれ声のなかなかの歌い手。ちょっと
線は細めとは言え、へヴィな楽曲からバラードまで器用に歌っていると
思います。


メロディアスなギターに飢えている方、是非聴いてみてください。
五臓六腑に沁みわたります。

自分は普段からメロディックなギターを聴いていると思っている方も
良かったら、是非是非。そんな方でもきっと目から鱗ですから。

デス系に傾倒している方もたまにはこんな作品もどうでしょう。
癒されますよ。

あ、純粋に楽曲の方も素晴らしい佳曲が並びますので、メロディ志向の
方はギターが分からずともどうぞ、オススメいたします。




えーと、そんな本アルバムへの点数ですが・・・



87点です。


クリス・グリーンのプレイは何度聴いても素晴らしいし、感動を呼びます。
私なんて、クリスのリードプレイで泣けますよ。冗談抜きです。
五臓六腑に沁みわたるんです。



一方BURRN!誌の方ですが、


北井氏・・・90点



90点台の大台が献上されていました。本当に素晴らしい作品ですので、
低評価はないと思っていましたが、これは納得の高評価ですね。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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