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第102回【POISON/NATIVE TONGUE】10/10/12

ポイズン・・・

正直言って大して興味のないバンド・・・

しかし、このアルバムは違う。

今作にはなんとあのリッチー・コッツェンが加入しての作品なのです。
当時は本当に驚きましたねぇ。

ポイズンにリッチー・コッツェンだと・・・

リッチー・コッツェンと言えば、トニー・マカパインやマーティ・
フリードマンのような馬鹿テクギタリストでシュラプネル・レコーズから
売り出された若手の凄腕。

ポイズンにリッチー・コッツェン・・・ 一体どうなることやら。。

私は発売日に今作を買ったのだった・・・




ネイティヴ・タンネイティヴ・タン
(2000/07/19)
ポイズン

商品詳細を見る

『ネイティヴ・タン』


CD (2000/7/19)
ディスク枚数: 1
レーベル: EMIミュージック・ジャパン
収録時間: 56 分



収録曲

1. ネイティヴ・タン
2. ザ・スクリーム
3. スタンド
4. ステイ・アライヴ
5. アンティル・ユー・サファー・サム(ファイア・アンド・アイス)
6. ボディ・トーク
7. ブリング・イット・ホーム
8. セヴン・デイズ・オーヴァー・ユー
9. リッチーズ・アコースティック・サング
10. エイント・ザット・ザ・トゥルース
11. シアター・オブ・ザ・ソウル
12. ストライク・アップ・ザ・バンド
13. ライド・チャイルド・ライド
14. ブラインド・フェイス
15. バスタード・サン・オブ・ア・サウザンド・ブルース




まぁ、先にも触れましたが、別にポイズン自体は大して好きなバンドでは
ないんですが、リッチー・コッツェン加入となれば話は別ですね。

正直ブレット・マイケルズは嫌いじゃないですけど、他の面子はどうでも
いいバンドだったりします。

と言う事で、いつも通り毒づいちゃいましたが、あの馬鹿テクギタリストの
リッチー・コッツェンがこのバンドに合うのか?非常に疑問でしたし、
興味津津だったわけですが、



結論・・・



見事なまでの融合です。


と言うよりも、リッチー加入の効果が絶大で、バンドはとんでもないほどの
パワーアップを遂げています。

とりあえず、ギタリストは今作を聴いておいた方が良いと思います。
それくらい必聴もののプレイの連続がこの作品には収められています。

私も今作を聴くまではリッチーのことを、単なる速弾き野郎くらいにしか
思っていませんでしたが、とんでもない誤解でした。

この手のバンドには珍しく、リッチーはテレキャスターを使います。
その音色がもう最高!このバンドのサウンドにこんなにテレキャスが
合うのかととても感心します。

そしてリードプレイは絶品ですね。エモーショナルでブルージ、ときに
ジャジーそしてメタリック。当時は正直、こんなに多彩なプレイができる
ギタリストだとは思いもしませんでしたし、そのギター巧者ぶりには
唖然とするほどの衝撃でしたね。ただただ、その巧さには舌を巻きます。

それも今作で聴かれるリードプレイはそのほとんどがインプロヴィゼーション
なのではないかと思います。あまりきっちりと練られたプレイとは思えま
せんし、インプロ独特のライブ感がかなりします。

しかもこの頃、リッチーはまだ20代前半くらいの年齢だったと思います。
この年齢でこの貫禄のプレイ。もはやこれは天才だと思いましたね。
テレキャスの名手ですね。

リフもなかなか面白い楽曲もあります。⑥なんてかなりユニークで
イントロが強力な弦飛びをするリフであったり、①もなかなかリフ、
バッキングがユニークでリッチーらしいフレージングです。

しかし、ギタリストが交替しただけで、こうもバンドがパワーアップする
とはなんとも驚きですねぇ。このリッチーの加入は他のメンバーも刺激され
活力にもなったことでしょうし、かなりのインスピレーションを得たのでは
ないでしょうか。

楽曲の方も全曲とは言えませんが、非常に良い楽曲が収録されています。
全曲が必聴ものとまではいかないまでも、③や⑤のバラードなんかは本当に
絶品ですし、①や⑥などのトリッキーな楽曲もとてもユニーク、リッチー
加入の効果は絶大だと思います。

まぁ、その他のパートも無難な演奏能力を有しておりますので、ギター
意外のパートもそれなりに楽しめますし、普通に巧いです。
ヴォーカルはブレット・マイケルズですね。本来フロントマンである
この人が中心のバンドかと思いますが、今作だけはどう考えてもリッチーが
主役でしょう。あまりにいい仕事しすぎてますね。

ちなみにリッチーはバンドのドラマーである、リッキー・ロケット(だったと
思う)の女を奪い、バンドを辞めます。結局、今作一枚のみの参加でポイズン
での活動を終えます・・・ なんちゅう、辞め方なのか・・・




えーと、そんな本アルバムへの点数ですが・・・



84点です。


とりあえず、ギター以外の他のパートには注力して聴かないにしても、
リッチーのプレイだけは抑えておきたい作品です。



BURRN!誌の方なんですが、丁度今作発表時の物を紛失してしまいました。
よって当時何点付けられていたかは、不明です。

知っている方、いらっしゃいましたら教えてください。


なんちゅう、イケメン・・・
無題
ギターも歌も巧いし、正直嫉妬する・・・



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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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No title

自分は何気にPOISONは一枚も持ってませんw
しかし、これはちょっと気になりますた!買っちゃいましょう!♪
その他の作品もよくは知らないですが・・・・w

B!の点数がかなり天文学的数値でwwww
でもコレに関しては買う価値がありそうですね!

コッツェンはソロの一部とMr.BIGに関しては知ってるのですが
ミスビだけはPOISONとは勝手が違ったんでしょうね・・・
正直、融合してる感じには思えなかったですw
ポールが築いてきたモノがやはりミスビって感じがしました。
いや、間違いなく技術は男前だし上手いんですけど・・・・ねw

コッツェンはやっぱり『孤高の天才』ですから、自由が効くバンドか
ソロでやるほうがいいでしょうね。
しかし女性問題は・・・・しらなかったwwww(;゚∀゚)わぉ

こんばんは。

自分はリフの面白さを最初に気付かせてくれたデヴィルが大好きなので、当時は困ったなぁ、と思ったもんです。
予想通り、ブルージーなアルバムで音も抜群にいいんですが曲からポップさが大きく後退したのであんまり聴いてないんですよね。

音楽性はともかくイメージの面では両者の相性は悪いですから、一作のみで脱退したのは良かったと思います。
巧すぎるポイズンもちゃらいリッチーも、あんまり聴きたくないなぁ、と。
リッキーには気の毒ですけども。

koumeiさん

koumeiさん、こんばんは!

私も実は楽曲はちらほらと知ってはいるんですが、アルバムは今作一枚のみ
しか所有していません。完全にリッチー目当てで買った作品ですね。

B!誌の点数はごめんなさい。私の勘違いでして、これはフェア・ウォーニングの
GOでの点数でした。訂正をしておきましたが、B!誌紛失のため当時の点数は
不明です。

う~ん、私もリッチー加入のミスタービッグはあまり好きになれませんでした。
リッチーとポールのプレイスタイルがまずは大きく違いますからね。
メロディセンスもまったく違いますし、このポイズン同様にリッチーの加入は
本当に異色の融合だったと思います。ただ、このポイズンには見事にはまって
ますよ。まぁ、恐らく好き勝手にやれたと言うのが大きいのでしょうが、
ホント、お見事です。

ホント『孤高の天才』なんですよねぇ。何かの枠に収まるようなプレイヤーでは
ないですね。あまりバンド向きではないですね。やはりソロで好き勝手にやるのが
彼には一番かと思います。

女性問題はリッキー・ロケットの彼女だったかはちょっとうろ覚えなんですが、
有名な話なんです。まぁ、あれだけのイケメンですからね。色々あるでしょう。

heyzoさん

heyzoさん、こんばんは!

う~む、なるほど。

確かに今作にはポイズンの持ち味であったポップさが少々薄れましたね。
そして、リッチー加入により、ブルージ―さとよりテクニカルな音楽性
へと変貌していますね。

私の場合、このバンドにそんなに思い入れもなく、楽曲単位では知っている
楽曲もたくさんありますが、アルバムなんか今作以外には一枚ももっていな
かったりします。ですから、すんなり受け入れられると言うか、かなりの
ツボだったわけですが、古くからポイズンを愛する方からすると確かに
微妙に受け取らざるを得ない音楽性の変化かもしれませんね。

>ちゃらいリッチー

ちゃらかったんでしょうねぇ~当時は。まだ20代前半だったと思いますし、
アルバムの冊子なんかの写真なんて私はモデルか何かかと思ったほどですよ。
モテたんだろうなぁ・・・ あ、今もか。

このアルバム、私もお気に入りの一枚です。

あのトーン、フレージング…。
本当に上手くないと真似事すら難しいと思っちゃいます!

ライブビデオも当時リリースしていましたが、めちゃめちゃクールでした。

ボーカルなんか、ブレットより安定感あるし。

確かDVDで再販されていたような!?

No title

こんばんは、

ポイズンと言えば軽いイメージしかないので、
リッチーがどんなギターを弾くのか、久々のポイズンが大人のロック
というか、どんな曲調になっているのかは楽しみですね。

TKさん

TKさん、こんばんは!

あぁ、やっぱりギタリストの方にはツボなアルバムですよね!
私も大好きです。

あのトーンは本当にテレキャスならではでしたね。まさかテレキャスが
こんなにこの音楽性とマッチするとは思いもしませんでしたし、まさか
あのリッチーがテレキャス持ちだすとも思いもしませんでした。

あ、ライブですね。DVDも当然私、持っていますよ。しかしこのDVD
あまりリッチーの手元が映らないんですよねぇ。非常に珍しい当時の
ライブ映像なのですが、その点が残念。

naokichimanさん

naokichimanさん、こんばんは!

リッチー・コッツェン加入でだいぶ音楽性はブルージでテクニカルな
方向へと変貌しています。リッチーがこんなに多彩なプレイが出来て
さらにこんなに歌が巧かったなんてと当時はその意外性にも非常に
驚きましたね。

完全にリッチー色に染まってしまったアルバムであろうとは思いますが、
ギタリストは必聴のプレイの連続です。当時のリッチーの年齢を考えて
みてもこれは本当に驚異的なものであったと思いますよ。
プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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