スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第36回【DRAGON FORCE/INHUMAN RAMPAGE】09/09/03

今回は2005年発表のDRAGON FORCEの
アルバムをとりあげてみます。

メロディック・スピード・メタル界のスピード・スター
による3rdアルバム、その圧倒的なスピードはまさしく
達人の領域です!


インヒューマン・ランペイジ<期間限定スペシャル・エディション>(DVD付)インヒューマン・ランペイジ<期間限定スペシャル・エディション>(DVD付)
(2006/09/27)
ドラゴンフォース

商品詳細を見る

『インヒューマン・ランペイジ』

CD (2005/12/28)
オリジナル盤発売日: 2006/6/6
ディスク枚数: 1
レーベル: ビクターエンタテインメント
収録時間: 62 分



収録曲


1. スルー・ザ・ファイア・アンド・フレイムス
2. レヴォリューション・デススクワッド
3. ストーミング・ザ・バーニング・フィールズ
4. オペレーション・グラウンド・アンド・パウンド
5. ボディ・ブレイクダウン
6. クライ・フォー・エタニティ
7. ザ・フレイム・オブ・ユース
8. トレイル・オブ・ブロークン・ハーツ
9. ロスト・ソウルズ・イン・エンドレス・タイム



デスメタルかと言うようなブラストビートの雨あられに、
信じられないスピードのピコピコギター、これまたハイトーンな
ボーカルが絡んでくるというスタイル。
しかしながらこのバンドのメロディは、やみくもなスピード任せ
ではなく、ときには涙腺さえ緩むような美旋律を奏でています。

このバンドの売りである二人のギタリストによるギターチームは、
コンビネーション抜群であります。リフ、バッキングと恐ろしい
スピードで展開しておりホントに溜息の出るようなスピード!
とても人間技とは思えないです。このスピードではリフ、バッキング
ですら容易には弾ききれないと思いますね~
さらにはそのままの勢いでリードへと突入していくというような構成に
なっており、ここまでくると開いた口も塞がりません・・・
効果的ですが相当エフェクトも駆使しており、その演奏はとても
トリッキーですね!またかなり特殊なテクニックも使っているようで、
ギターで効果音的なものも鳴らしたりもしているようです。
とにかくこんなの弾こうとしたら、相当に鍛え抜かれた腕っぷしが
必要で私のような軟弱者にはとても無理です・・・さらにはこのスピードでは
リズミカルに弾くこともままならないでしょう・・・近年のテクニックの
向上は凄いですね、もうついていけません・・・orz

ボーカリストのZPサートの歌唱力も見事なもので、次々に転調する
楽曲は完全にボーカリスト泣かせですが、なんなくこなすその
レンジの広さには舌を巻きます!

リズム隊も健闘しており、とくにドラマーであるデイヴ・
マッキントッシュのドラミングはまさに爆裂、激烈、手数の雨あられで
これまた信じられないテクニックです。さらには無尽蔵のスタミナに
脱帽です。

ついつい演奏面に注目が集まってしまいがちなのですが、このスピードの
なかでもメロディは非常に大事にされていて、アウトロに向けて、
疾走するその爆発的なメロディセンスにはとても非凡なものを感じ
させます。ギターには多少前作からの使い回し的フレーズもありますが、
そんなに気になるものではありません。

常人には理解不能な達人たちによる気迫あふれる演奏は、まさしく
タメ息級のプロの成せる技であり、またその非凡なメロディセンスにも
きっと舌を巻くことでしょう!
しかしながらこんな楽曲群を、ライブで本当に演奏できるのかは
疑問ですねぇ、しかも彼らのライブはとても激しく動き回ると聞きますし・・・
完璧に演奏するならそれこそ人間技じゃないです!

しかしこのスタジオ盤で聴かれるハイトーンなボーカル、変幻自在な
トリッキーギター、爆裂ドラミングは人間離れしており、一聴の価値
ありでしょう!異次元へと連れて行かれますw 
バンドアンサンブルの高さは異常です!



今アルバムの評価ですが・・・


87点です。



一方BURRN誌の方はですが、



広瀬氏・・・83点



出ました!というところでしょうか、広瀬氏のメロスピに
対する冷酷な評価。まぁ広瀬氏からこの評価点なら健闘している
でしょうw


うちの猫ちゃん3匹目です!
DSC_0315.jpg
こんなスピード開いた口が塞がらんと言っておりますw


スポンサーサイト

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

広瀬氏に便乗、という訳ではありませんが私もこのバンドについてはあまりいい評価はしません。

非常に私的な見解ですが良くも悪くも広く一般受けするメロディにひねりのないスピード一辺倒な楽曲はすぐに飽きてしまいました。

それと最も致命的なのはライブで全くと言っていいほど再現出来ていないことです。以前見に行った友人はぐだぐだすぎてファンをやめたと言ってました。同じメロスピといえどもAngraやGamma Rayといったライブもすごいバンドとの溝は大きいですね。

メタラーの間でも結構毛嫌いする人がいる気がします。

北欧海老さん

こんばんは!北欧海老さん!

そうですね、アルバム全編を通して同じような曲調が永遠続きますから、
飽きは早いと私も思います。

う~ん、やっぱりライブはぐだぐだですか・・・
まぁこのスピード、トリッキー技、これが再現できるとは到底思えませんからね。
それを聞いて私もやっぱりかっと言った感じですね!
これを再現したらホント凄いですよ。

それでもライブを知らない私には、まぁこのスタジオ盤はそれなりに楽しめましたw



No title

自分のブログの記事を更新し終えて、すぐにここを訪れて
エラくびっくりしました(笑)。
奇遇なことに、私も彼らの最新作をレビューしていたので。

広瀬氏を少しだけフォロー致しますと、
彼はHM雑誌の編集長という立場上、私のように簡単に
「メロディはいいけど、聴いていると疲れる」と言ったり、
最近のバンドがやる音楽のメロディは優れていても、テンポや
アグレッションがありすぎて、ついていけないとは口が裂けても
言えないでしょうね(苦笑)。
「メロディは間違いなく高品質なんだけど・・・」と彼も
本当は思っているんじゃないですかね、まあ分からないですけど(笑)。

ちなみに彼らの初来日の演奏は、メタラーまっちゅさんが
疑問に思っていた通りダメダメだったらしいです。
しかし、最新作でのツアーではちゃんと演奏力も向上して
いいライブを披露していたそうです。

何と言いますか・・・彼らの楽曲に関して
個々のパートはみっちりやれば、不可能とまではいいませんし
コピーはできるでしょうけど
このテンポをバンドで合わせるとなると、しっくりくるまで
相当リハが必要でしょう。
どんなバカテクミュージシャンが集まってもこれは
容易では無いですよね。

メタリストさん

こんばんは!メタリストさん!

私もびっくりしました、偶然にも同じバンドのレビューをされているとは(笑)

広瀬氏のフォローありがとうございますw
なるほどと思わずうなずいちゃいましたよ!

ライブの方ははっきりいってこんなの無理じゃないのって常々思っていましたが、
メタリストさんや北欧海老さんも言われるようにぐだぐだだったんですね!
まぁ予想通りでした・・・
ただ最近のライブでは無難にこなしたとのことで、少々おどろきですね。
生で演奏出来てこそプロですからね!もっと精進してもらいたいものです。

まぁコピーの方はする気も起きないというか、もう私の腕っぷしではまったく
歯が立ちませんね、もうバッキングを刻む体力すらありません・・・orz

はじめまして☆

いつも訪問していただき
ありがとうございます☆

今年の春にこの人たちのライヴを
観に行ってきたのですが、
別に悪くなかったです。

私は福岡で観たのですが、
良くないところを挙げるとすれば
広島(私の地元)を
スキップした点でしょうか。。。
まあ、そのくらいしか
悪い点は見つからなかったです、ハイ。

No title

こんばんわw

ドラゴンフォースたしかにスピードがハンパないですよねw
初めて聴いたときはなにがなんだかわかりませんでした。
ただたしかにテンポの速さこそ全てと思ってた頃の若かりし頃とくらべると、今は正直すぐに他の曲が聴きたくなりますねw

ただそれでもこのスピードはやはり凄いですねw
久しぶりに聴くと昔みたいに、なんかもっと速くギターを弾きたい!みたいな感情が沸いてきますよw

WIDOWのファンさん

こんにちは!WIDOWのファンさん!

はじめまして、コメントありがとうございます。

他の方のコメントを見るとやはり初来日のライブには少なからず批判があったのでしょうね。
今年のライブは無難にこなしたとのことで、彼らもパフォーマンスを上げて挽回を
図ってきたようですね!あのスピードをライブで再現するとは素晴らしいと思います。

ギターなんかは座っての練習では弾けるフレーズも、スタンドになった途端に
難易度が数倍アップしますから、ライブでの再現は大変なことだと思います。

kuruさん

こんばんは!kuruさん!

実は私も初めてドラゴンフォースを聴いたときは、あまりの激しさにこりゃ無理だと
思ったんですよね。しかしながら聴き込むうちにそのメロディの良さに
引き込まれて行きましたね。

kuruさんと同じく私もこんなスピードでギター弾きたいですけど、もう無理ですね・・・
このスピードこそ私には超難度です。

No title

ドラフォは最悪ネタとして考えてもいいでしょうね(笑)
ライブでの酷さは折り紙つきでしたが、ここ数年かなりのライブ数をこなしたおかげでライブでの演奏面はそこそこ安定したようです。
まぁ、あの速弾きなんで所々間違っても仕方ないとは思います。

デイブのドラミングは流石元ブラックメタラーというだけあって上手いですし、安定したビートを叩いてますよね。
ZPはどんだけ肺活量あんだよっ!?と、思ってしまうほど歌うw
数少ないバラード寄りの楽曲でも声合いますし。

しかし何だかんだで数回聴けば飽きます(爆
最初は「はえーすげーやべー」とかはしゃいでましたけど、
もう今では「はやいね。」という感想だけですw

No title

依然上手くは無いですが、それでも一時期に比べるとライヴは上手くなりましたよね。
頑張っている証拠だと思います。

omega1349さん

こんばんは!omega1349さん!

メンバー個々のレベルはかなり高いですよね!それが仇となっている面が
ライブに出ているかもしれませんね、スタジオ盤ではもちろん各パート、
ベストなプレイが収録されるわけで・・・ライブでそれが再現できるかは
また別の話ですから・・・
しかしながら近年では彼らのライブの質もだいぶ上がってきているとのことで
とても喜ばしいことです!

今までこの様なスタイルのバンドはあるようでなかったと思います、私はスタジオ盤に
限っての話ですが、このアイデンティティはとても楽しめ作品だと思います。

しかしながら同じテンポの楽曲群には確かに飽きが早いとは思いますが・・・

ふぃーるでぃさん

こんばんは!ふぃーるでぃさん!

初めまして、コメント誠にありがとうございます。

私は彼らのライブを観たことがないのですが、結構評判悪いんですね(悲)
まぁ本文の方にも書きましたが、私もこれがライブで再現できるとは到底
思えませんでした・・・しかしながら他の方々も書かれていますが、近年では
だいぶマシになってきたとのことで、私も彼らの頑張りに応援をしています。

私自信、音楽生活を長くしていましたがこのスピード、トリッキー技の数々を
ライブで再現するのは至難の業だと思います。彼らにはさらなるパフォーマンスの
向上を図ってもらいたいですね!

始めまして。

 DRAGONFORCEのアルバムは、4th「Ultra Beatdown」しか持ってない(要するに3rdは持ってない)者です、始めまして。

DRAGONFORCEというバンドは、ライヴでは曲の再現をあまりきちんと考えない ・・・というか、ライヴパフォーマンスがパワーメタル系とは違ってステージ上ではしゃぎ過ぎている,と以前から聞いたことはあるのですが・・・ あと、元々自分がライヴには全く行かないような者なので大した事は言えないんですが。。。 まぁとにかく、「スタジオアルバムを聴いて楽しむべき」バンド ・・・らしいですね。。。。。


それでは、失礼しました。

Knacker-Mollyさん

こんばんは!初めまして!

コメントまことにありがとうございます!
私はKnacker-Mollyさんとはまったくの逆で4th以外をすべて
所有していますw
まだ4thは未聴なんです・・・

はい、私もこのバンドはライブでの演奏は困難を極めると思います。
私も最近はライブにおもむくことがめっきりなくなりましたが、
素直にこのスタジオ盤が結構気に入ってますのでそれだけで充分楽しめて
おりますよ。
4thアルバムもそのうち機会をみて購入するつもりでいます。
プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
yahoo!ブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録
Amazon
ブロとも一覧

翁のブログ。

テイルピースの気ままな写真とギターのブログ

シンプルに・・・ギターブログ(Guitar Blog)
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
PING送信プラス
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。