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第44回【DIO/HOLY DIVER】09/10/10

本日紹介する作品は、1983年発表の
DIOのアルバムです。

レインボーの初代ヴォーカリストにして、オジー脱退後の
ブラック・サバスに加入、サバス脱退後にロニー・ジェームズ・
ディオが組んだグループの1st。



情念の炎~ホーリィ・ダイヴァー情念の炎~ホーリィ・ダイヴァー
(2006/08/30)
ディオロニー・ジェイムズ・ディオ

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『ホーリィ・ダイヴァー』

CD (2002/11/13)
ディスク枚数: 1
レーベル: ユニバーサル インターナショナル
収録時間: 42 分


収録曲

1. スタンド・アップ・シャウト
2. ホーリィ・ダイヴァー
3. ジプシー
4. コート・イン・ザ・ミドル
5. ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー
6. ストレイト・スルー・ザ・ハート
7. インビジブル
8. レインボー・イン・ザ・ダーク
9. シェイム・オン・ザ・ナイト


現在でもバリバリ現役ですが、最近の若い方などは
ひょっとしたら、あまりロニー・ジェームズ・ディオという
シンガーのことを知らない方もいるかもしれませんが、私が
思うにこのお方はロック界の頂点に君臨するシンガーの一人と
言ってしまっても過言ではないんではないでしょうか!

今作はレインボーやブラック・サバスを脱退後に自らが
結成したバンドであり、その炎のヴィブラート唱法と言われた
見事な歌唱力は今作でもいかんなく発揮されております!

ギタリストには現デフ・レパードのあのヴィヴィアン・
キャンベルが見事なヘヴィ・メタルを聴かせています。
当時のサウンドですからそれはスカスカした軽い音色の
ギターサウンドではありますが、恐らくマーシャルに直に
繋がれた、ダンカンP.U搭載のレスポールによる生生しい
サウンドはとても刺激的であり、私はこの音を聴き非常に刺激を
受けました。とくに(1)で聴かれる強力なリフによるサウンドは
衝撃的であり、自分もこんな音で弾きたいとの思いから、自らの
レスポールのP.Uをダンカン社製へとマウントしなおし、
当時はマーシャル直で掻き鳴らしたことを思い出します。
リードも現在のヴィヴィアンからはあまり聴けない、ヘヴィな
リックの連発でとてもエキサイティング!この人も若かりし頃は
こんなメタリックなリックを奏でていました・・・
懐かしいですね。

バックのメンバーも非常に強力な布陣であり、ベースに
元レインボーのジミー・ベイン。ドラムにはブラック・サバスの
ヴィニー・アピスと申し分なし!とくにヴィニーの方は
見事なプレイで楽曲を強固なものにしていますね!

本作は(1)で強力なリフを備えたファストなナンバーが、
聴かれますが、その後の展開は終始ミドルテンポのナンバーが
続きます。いかにもダラダラな展開になりがちな構成ながらも
ここがロニー・ジェームズ・ディオの見事なまでの歌唱力で
補われており、その常人離れした歌声には逆に聴き入ってしまう
ような魅力が存分に詰め込まれています。強力なヴィブラート、
シャウトはまさに天性の才能であり、聴く者の心を掴み離さない
でしょう!

とは言え、やはり同じテンポの曲が並ぶとどうしたって少々
退屈になってくるのが、ヘヴィメタラー。ヴィヴィアンと
ヴィニーのナイスサポートもお見事ながらもあと数曲ファスト
チューンがあればこのアルバムはさらに洗練されたものに
なっていたような気がします。

しかしながらこのレビューを書きながらも、3周も連続で
再生してしまいました。やはりもの凄い魅力がディオには
ありますよね~!本当にこのボーカリストとしての才能には
舌を巻いてしまいますね~!デヴィッド・カヴァーディルと共に
ロック界の頂点に君臨する名ボーカリストでしょう!




そんな本アルバムへの点数は・・・

84点です!

もう少し楽曲構成が良ければもっと行くんですがね。



一方BURRN!誌の方ですが、まだこのアルバム発表時には
創刊されていませんでしたね。


本日借りて来たアルバムです。ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロ。
IMG_0043 (6)
まるでギターのようなテクニックです。すばらしい!



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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

Holy Diver!

 自分も持っていますが、これは本当に、今でも DIOの最高傑作のひとつに挙げてもおかしくない作品だと思います。

 あまりスピード重視方面に走っていかない、ズッシリとしたイメージのある楽曲が目白押しだけど、それがまた、“凄み”を与えてくれるんですよ、御大のあの声と歌唱法に!!! ・・・いや、逆で御大のヴォーカル特性が曲に更に凄みを与えているのか・・・???
 ま、いずれにせよ自分も気に入ってる作品です。


あと、ちょいと確認したいのですが、ジェイク・シマブクロ さんの「Across the universe」って、ビートルズの有名曲をカヴァーしたものも入っているという意味でアルバムタイトル決定したのでしょうか? そこん所よく分からないので、説明してくれると嬉しいです。

No title

RAINBOWではいかにも、な様式美HRを歌っていた彼ですけど
彼はどちらかと言うとBLACK SABBATHの方が
似合っていると個人的に思っているので
彼の邪悪な雰囲気が漂ったソロ作品は愛聴してました。
ギターリフに関しても、重厚・へヴィという言葉がぴったりで
あまりキラキラしていないのもいいですね。
スピードナンバーならばアルバム"DREAM EVIL"の方が
いっぱいありますけど、"HOLY DIVER"の方が
彼の歌を堪能できると思います。

Knacker-Mollyさん

Knacker-Mollyさん、こんばんは!

そうですね、Dioの1stにして最高の傑作のひとつでしょうね!

本当にスピードには頼らずにじっくりとDioの力強い歌を聴かせてくれる
作品ですね。御大の歌を支えるヴィヴィアンのサポートも実に見事な作品でした。

ジェイク・シマブクロ氏ですがこちらはビートルズのトリビュートアルバムと
なっていますので恐らくそのタイトルかと思います。全曲ビートルズです。
ちなみにAcross the universeではシンディ・ローパーが歌っています。
こちらは三井不動産のCMにも使われていましたね。
それからハッピー・クリスマスにはチェリストのヨーヨー・マが参加しています。
こちらの作品もジェイク氏の最高のアレンジが満載の傑作ですよ!

メタリストさん

メタリストさん、こんばんは!

>彼はどちらかと言うとBLACK SABBATHの方が
似合っていると個人的に思っているので

私もまったく同感です。リッチーのギターよりも、よりヘヴィ-な
トニー・アイオミのサウンドの方がよりマッチングしていたと思いますね。

今作はヴィヴィアンの活躍も聴きどころであり、またあのスカスカながらも
ダイレクトな歪みがなんとも刺激的でした。

ファストチューンもやはりもっと聴きたいところですが、やはり
Dioの歌を存分に楽しめるのは本作でしょうね。

No title

こんばんは。
コメント失礼します&当方のブログへのコメント有難うございます。

HOLY DIVER:
良いアルバムですよね。
願わくばもう一曲キラーチューンが欲しいところですが
ロニー・ジェームズ・ディオの
ロニー・ジェームズ・ディオによる
ロニー・ジェームズ・ディオフリークの為のアルバムッスね。
個人的には今ではとても考えられない「レインボー・イン・ザ・ダーク 」の
後半部分のヴィヴィアンキャンベルのトンガリっつぷりが大好きです。
エキサイティングなその音色は、技術云々は別として間違いなくギターヒーローですよね。

誰が言ったか、メタル界の「さぶちゃん」ことロニー・ジェームズ・ディオ。
70歳を過ぎても小さな体から神様シャウト!してて欲しいですね。

はちべえ@さん

はちべえ@さん、こんにちは!

こちらこそ私のブログへお越しいただきコメントまでしていただきまして、
ありがとうございます。

そうなんですよね、中盤辺りにもう一曲ほどファストチューンが私もほしかったです。
しかしながらDioの歌は存分に満喫することのできる非常に作り込まれた
楽曲の連続にヴィヴィアン・キャンベルのギターヒーローぶりもとても
カッコ良かったですね。

>今ではとても考えられない「レインボー・イン・ザ・ダーク 」の
後半部分のヴィヴィアンキャンベルのトンガリっつぷりが大好きです

私も大好きです。この曲ではヴィヴィアンのリードプレイが大爆発ですもんね~
ホントこの頃はトンガってましたよね、この人も。

>誰が言ったか、メタル界の「さぶちゃん」ことロニー・ジェームズ・ディオ。
70歳を過ぎても小さな体から神様シャウト!してて欲しいですね

www笑いました!さぶちゃんって!う~んまだまだ現役でがんばってほしいですね。

こんばんは!

メタラーまっちゅさん、こんばんは!

このアルバムは初めて買ったDIOのアルバムですね。
名盤と聴いて購入を決めました。
ファストな曲の少ないアルバムですが、
DIOの歌唱が存分に味わえる本作が一番聴く頻度が高いです。
自身のバンドゆえ、自身の歌唱が引き立つような作りにしたのでしょうか。

wormboyさん

wormboyさん、こんばんは!

私も同じくDIO名義では初めて買ったアルバムです。
のっけからファストなリフにパワフルな歌声でキタ~コレ♪!って感じですが、
その後はじっくりと歌を聴かせるミドルナンバーの連続でDIOの歌を
堪能するのには本作がうってつけでしょうね!
もちろんヴィヴィアン・キャンベルのナイスプレイも聴きどころですよね!

やはり自身のバンドですからね、自分の良いようにつくったでしょうね。
しかしながら楽曲のクオリティはどの楽曲もとても高く演奏隊の健闘も
見事な力作ですよね!

No title

こんばんは、

早速ですが、早速来てしまいました。

これ読むと、レインボーの次はこれで決まりですね。
ボーカルもギターもすごく聞きたくなるレビューです。

ヴィヴィアンは今デフ・レパードなんですね。
ホワイトスネイク時代しか知らなかったものですから。

naokichimanさん

naokichimanさん、こんばんは!

ちょっと点数は押え目にしていますが、十分オススメできます。
ヴィヴィアン・キャンベルは現在とはまったく違った尖がり
具合でバリバリ弾いていますよ。デフ・レパードではまったりと
しすぎていてヴィヴィアンは本当にこんなプレイがしたいの
だろうか?と、とても疑問です。ものすごい巧いくせに。

こちら1stの人気もなかなかなのですが、恐らくディオ名義の作品
ではこの次作のラスト・イン・ラインが一番の人気かと思います。
こちらもどうぞチェックしてみてください。
プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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