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第73回【YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE/MARCHING OUT】10/4/18

本日紹介する作品は、1985年発表の
イングヴェイ・マルムスティーンのアルバムです。




『俺は貴族なんだ。正確には伯爵だ。』


に、よるライジング・フォース名義での第一弾だったと
思いますが、以前に紹介したアルカトラス以降の作品では
個人的にはイングヴェイ最高峰の作品が今作だと思って
います。アルカトラスにも勝るとも劣らぬ秀逸な作品で
あり、数あるイングヴェイ作品の中でも今作の出来栄えは
ズバ抜けていると思っています。

まぁイングヴェイと言えば、非常に長いキャリアを
持つアーティストということで、現在までに多くの作品を
発表してきているわけですが、今もレビューを書くために
聴き返していますが、何度聴いてみてもやはり今作の
完成度は無敵だと思う。

他の追随を許さぬ王者の数々の名演が今作にはこれでも
かと満載。



『俺以外の奴等はみんなカス』
『俺の音楽が分からない奴等はクズ』



このビッグマウスは伊達じゃないww






マ-チング・アウト(紙ジャケット仕様)マ-チング・アウト(紙ジャケット仕様)
(2008/08/27)
イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース

商品詳細を見る

『マ-チング・アウト』

オリジナル盤発売日: 1985
ディスク枚数: 1
フォーマット: Limited Edition
レーベル: USMジャパン
収録時間: 45 分




収録曲

1. プレリュード
2. アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイト
3. ドント・レット・イット・エンド
4. ディサイプルズ・オブ・ヘル
5. アイ・アム・ア・ヴァイキング
6. 序曲1383
7. アングィッシュ・アンド・フィアー
8. オン・ザ・ラン・アゲイン
9. ソルジャー・ウィズアウト・フェイス
10. コート・イン・ザ・ミドル
11. マーチング・アウト




とりあえず、今作のメンバーをご紹介。


Vo.ジェフ・スコット・ソート 

Gt.当然、王者 

Ba.故マルセル・ヤコブ             

Dr.アンダース・ヨハンソン 

Key.イェンス・ヨハンソン


という豪華メンバーとなっております。まぁほぼ完ぺきとも
言える布陣でしょう。凄いですねぇ。王者のプレイを支える
にはそれ相応の実力者が求められますが、十分なメンバーが
揃っていると言えますね。

まぁのちに全員、当然のごとくバンドを後にしていくわけ
ですが・・・

イングヴェイと言えばやはりハードロックにクラシックの
アプローチを大胆に取り入れ、それをまたとんでもない
スピードとテクニックで自在にギターを操るという、まさ
しくギター界の革命児。いや、音楽界のと言っても過言には
ならないでしょう。ここに異論のある人というのは自分のほうが
こんなプレイ先にやっていたと自負する人くらいしかいないと
思う。

このスピードにはやはりスウィープやエコノミーといった
特殊なピッキング奏法が用いられており、この手のテクニックに
関しても先駆者と言えると思います。ギターを弾かれるかたは
もちろんご存知かと思いますが、これらのテクニックというのは
ギター奏法の中でも難度は最高難度とも言うべき難解さですね。
もちろんどんなフレーズを弾くのかによってその難易度は、
変わるわけですが、イングヴェイの場合はまさしく最高難度と
言ってもいいでしょう。

そしてそれらの奏法を用い、奏でられる音階こそギター界の
革命とも言うべきハーモニックマイナー・パーフェクト・
フィフス・ビロウってやつですね。長ったらしいスケール名で
意味不明の方もいらっしゃるでしょうが、ドレミ音階の
クラシックVerだと思って頂ければよいかと。

このクラシカルな音階とピッキングテクニック、そして
圧倒的なスピードはまさしく当時としては衝撃だったことで
しょう。そしてそのプレイスタイルは多くのフォロワーを生む
こととなります。しかしながら私が知っている限りではこの
イングヴェイの牙城を崩すほどのギタープレイヤーというのは
マイケル・ロメオくらいしかいないと思います。最近の
ロメオのプレイはもう単なるフォロワーとは言えない完成度
を誇りますね。イングヴェイの旨味を巧みに自身のプレイに
取り入れたのがロメオだと思います。まぁ、この人くらいしか
私の頭には思い浮かびませんね。肉薄しているのは。

それだけイングヴェイのプレイはデビュー当時から完成された
ものであり、オリジナリティに富んだものだったと思います。

今やあの超絶ビッグマウスや、少々体が肥大化してきている
ことからなんだかんだと叩かれることも多いイングヴェイですが、
アルカトラスや今作を聴いてみれば、そのビッグマウスも
単なるハッタリではないことが良く分かると思います。

アルカトラス時代ではネオクラシックでなんといっても
ヒロシマ・モナムーンのような感動的な泣きのギターが最高の
演出をしていたように思いますが、今作ではその泣きという
部分では少々気薄になったかとも思います。しかしその分ネオ
クラシックという部分はいつにも増して強調された作品に
なっているように思います。

さらにリフはクラシカルな面とメタリックな面とが非常に
バランス良く配合された楽曲が並び、とてもカッコいいもの
ばかりですし、バッキングではおとなしく伴奏に徹している
ところも非常に印象が良く、ジェフ・スコット・ソートの
歌声がとても冴え渡っています。

もちろんイングヴェイには長い歴史がありますから、今作
意外にも名作と言われる作品は数多くありますが、メロディの
質、ギタープレイ、楽曲の完成度、バンド作品としての評価
この辺を総合的に評価してみると、やはり私は今作を一番
推しますかねぇ。

と、まぁバンド作としても本当に秀逸だと思いますし、
イングヴェイの旨味がぎっしりと詰まった良質な作品とだと
言えると私は思います。
もう何十年もこのプレイを聴いてきてさすがに食傷気味にも
なるわけですが、今作のプレイは今一度聴いてもらいたいです。
イングヴェイのプレイになんのありがたみも感じなくなった
今こそ今作を聴いてほしいです・・・。



素直にイングヴェイの凄さを再考することができるんじゃ
ないでしょうか。この人が音楽界にもたらした革命的な
影響力を感じることができます。


もちろん楽曲単位の話になれば今作に収録されている楽曲
以外にも多くの名曲がイングヴェイにはありますことを一応
一言付け加えておきます。



ちなみに②は近年ですとスティール・パンサーが大胆に
パクリましたねw あの決めフレーズです。
それから⑧は先日のラウドネスのレビューでも書きましたが、
リフがソルジャー・オブ・フォーチューンとそっくりです。
順番的にはイングヴェイが先に書いています、別に
ラウドネスがパクッたわけではないと思いますが、実に
良く似ています。







え~と、今作の評価です。

93点です!

捨て曲はありませんし、アルバム全編の構成がとても
良いですね!強いて言えば音質の悪さが少々キズですね・・・。




一方BURRN!誌の方ですが、


増田氏・・・81点


これは厳しい評価ですねぇ~、ギターのこと分かってないんじゃ
ないでしょうか?もちろん私もギターだけがすべてとは思っては
いませんがね・・・。



もう散ってしまいましたが、
IMG_0275.jpg
今年の桜もとてもきれいでございました。




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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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No title

僕が初めてill see the light tonightを聞いたときは衝撃でしたw
こんな音ギターでだせるんかい!みたいな^^;

No title

若い…いやぁ、この頃の王者は文句なしのカッコよさですね。それが今や…(笑)

ワタクシはぶっちゃけて言うとこのアルバムはそんなに好きではないです。インギーのプレイをフューチャーするための演奏陣というのは分かっていても「ちょっと大人しくなりすぎなんじゃ…」と思うのを禁じえません。ワタクシはバッキングというのは曲を支える上ではメロディ、ソロよりも重要なパーツだと思うんです。だから本作はギターを聴いている上ではリードギターにばかり耳が行きすぐに飽きてしまうんですね。ワタクシはB!誌のレビューはほとんどアテにしてませんが今回に限っては増田氏も「インギーのギター」ではなく「楽曲の構築性」のほうを重点的に見たんじゃ、と思います。憶測ですが。

それとマイケル・ロメオが最早ただのフォロワーでないことには激しく同意です。むしろ超えて(肥えて)ます(笑)しかし、トニー・マカパインがよく「褐色のインギー」などとフォロワー扱いされてますがインギーの出現とマカパインの出現の時期を考えるとあの短期間でインギーの影響を受けてあの名盤をマカパインが作ったとは少々考えづらいですね。マカパインはもともとクラシックピアノの英才教育を受けていたわけですからマカパインがインギーと同じことを思いついた、でも出現はインギーが先だった、とは十分に考えられます。そういう意味ではネオクラにおいてマカパインもインギーに匹敵する猛者だったとワタクシは考えます。

まぁ、こんなこと書きましたがインギーがすごいことは全面的に肯定しています。

色んな意味で偉大なんですよね、この方は。

既に、ロック界を飛び越えて肥大 ・・・いや間違った ・・・あれ、間違ってないかな?(爆) 偉大な存在となっている感 もするマルムスティーン御大の作品ですが、

・・・実は、私はこれを持ってません。。。

というか、
 「ベストアルバムしか持ってない」という状態です。。。 しかも、、その、持っているはずのベスト盤も、最近ではSHM-CD盤を買い直そうと計画してるとゆー有様で(爆死)(大量汗)   ともあれ、知っている曲がすう曲あるので「良い作品だ」と言う事も出来るのですが。。。

 ま、いずれにしても、トニー・マカパイン や マイケル・ロメオ を始めとする クラシックの教養がある速弾き系のギタリストの中では最も早く出てきた存在なわけですからね~~~www


・・・ついでに言うと、クリス・インペリテリ は、体型がスリムだし、大人しい性格で当たり障りのない事を言う事でもそこそこ認知されているし・・・(苦笑) ま、ミュージシャンとしてはともかく、人間としてはクリスの方が(以下略)


失礼しました???

No title

「MARCHING OUT」は本当に傑作だと思います。

クラシカルでスリリングなロックを完成系へと発展させたのはまぎれも無くイングヴェイだと思いますし、「Rising Force」「MARCHING OUT」「Trilogy」はその確固たる証拠だと思います。
今でこそインギーより速いとかウマイとか言われる人は多々いますけど、でもこの本物だけが持つ「凄み」を持つ人はそうはいないのでは無いでしょうか。

などど熱く語ってしまいましたm(_ _)m

王者ビッチさん

王者ビッチさん、こんばんは!

どうも初めまして、当方のブログへお越しいただき、またコメント
までいただきましてまことにありがとうございます。

ストラトキャスターという奏法の難しいギターをこれだけ自由
自在に操るというのは本当にすごいことですね。実質的一曲目の
アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイトでのソロパートは
歴史に残る名演だと思います。

北欧海老さん

北欧海老さん、こんばんは!

この頃はホントお世辞抜きでルックスからしてカッコ良かった
ですね!それに加えてあの革命的ギタープレイですからね。
誰もが虜になると思います。

なるほどなるほど、北欧海老さんのような私とは違った評価を
する方のコメントというのは私はとても興味がありますよ。
同じギター弾きとして今までの自信のルーツなんかもこういう
寸評には影響してくるのでは?と思います。私はクラシック
ピアノの評論家の本なんかも読んだりしますが、世界的な
ピアニストであるあのブーニンを低評価する評論家なんかも
おりまして、私はあえてこういった私とは逆の評価をする方の
書いた本を読みます。当然、それは違うだろうと否定的に感じる
こともありますが、大抵の場合、なるほどそういった音楽の聴き
方や着眼点もあるなぁと自らの見識を深めることにも結構なり
ますので、こういったコメントは大歓迎でございます。

ともあれ今作はバンド作品とは言え、やはりインギーのリード
プレイがド派手にフューチャーされていますので、誰の耳にも
まずこのギタープレイが際立ちますからねぇ。結局はインギーの
ソロ作となんらかわりのない作品ですね。インギー的には
『俺と一緒にやれるだけでも光栄なことと思え。』とでも言い
たいでしょうしw その辺はまぁジャケを見ても分かりますよね、
彼一人だけしか写っていませんし・・・。ですので独りよがりな
バンド作としてのバランスの悪さが感じられるのは私も同感で
あります。

マカパインに関してですが、こちらも私は何故ゆえインギーの
フォロワー扱いをされてきたのか非常に疑問です。マカパインの
初期ソロ作品を所有していまして、それなりに聴き込んでいますが、
何度聴いても音づかいからはあまりインギーは私の頭には連想され
ません。ただこの頃のマカパインって現在のプレイより数倍は
スウィープやらエコノミーやらの奏法を駆使した楽曲が多かったの
で(オルタネイトでも普通に弾けるものも)その辺からもフォロワー
扱いされた要因の一つなのかなぁと思っています。ただ北欧海老
さんの仰る通り出現時期を考えてみてもマカパインがインギーに
影響されたというのは考えづらいですね、さらにはもともとクラ
シックの教養がマカパインにもあるわけですし。

ロメオにしてもマカパインにしてもギター界の孤高の存在だと
思いますよ。ロメオに関してはインギーの影響を受けたことは
紛れもない事実だと思いますが、今のロメオからは二番煎じで
あることなど全く感じさせませんよね、インギーの旨味を自身の
プレイに昇華させた天才だと思います。

最早この両者に関してはインギーと比較すること自体が愚の骨頂
でしょうね。それだけ各プレイヤーのオリジナリティを感じます。

Knacker-Mollyさん

Knacker-Mollyさん、こんばんは!

インギーは偉大ですよ!肥大でもありますがねw
あの超絶ビッグマウスと、それに勝るとも劣らぬ孤高のギター
プレイはロック界の歴史、伝説ですよ。

もう本当に彼のプレイは何十年と聴いてきましたので、はっきり
申し上げて飽きてしまっているのですが、アルカトラスから
初期三作品くらいまでは何度聴いても、胸を熱くさせるものが
あります。超絶ビッグマウスも憎むことができません。

ベストをお持ちということですかぁ、もう彼の作品は集めようと
思ったら途方もない枚数ありますからね、SHM-CDでの買い替えも
全然ありじゃないでしょうか。まぁアルカトラスは単品で買う
価値が十分にある作品だと思いますが。

インペリテリは人間的には温厚な性格なんですかね、数作品は
所有していますが、性格は全く存じませんね。まぁインペリテリが
インギー並みのビッグマウスでしたら、業界から干されていたかも
しれませんねぇ。ただ写真写りだけは王者も真っ青のポージングを
毎度決めていますねww 何度イケメンだなぁと思ったことか・・・

TAKIさん

TAKIさん、こんばんは!

>クラシカルでスリリングなロックを完成系へと発展させたのはまぎれも
無くイングヴェイ

ここはもう疑いようのない事実だと思いますし、本文にも書きまし
たがここに異論のある人というのはいないと思っています。
インギーは音楽の一つのジャンルを造ったと言っても言い過ぎでは
ないとも思っています。

>「Rising Force」「MARCHING OUT」「Trilogy」

私もまったくの同意見なんですが、インギーと言えばやはりこの
初期三作品が私も一番思い入れが強いんです。近年の作品にはもう
正直、食傷気味なんですが、これらの作品は何度聴いてもインギー
の素晴らしさを再考させてくれます。

>本物だけが持つ「凄み」を持つ人はそうはいないのでは無いでしょうか

仰る通りだと思います。このレベルに達しているプレイヤーという
のは私個人的にはマイケル・ロメオくらいしかいません。速さ、
正確さ、メロディ、オリジナリティ、生演奏の再現度、どれもが
最高レベルですよね。すべてを兼ね揃えているからこその「凄み」
だと思います。

こんばんわっ。

右手を痛めながらこの長文を、、さすがタフィまっちゅさんですw

イングヴェイはやはり初期なんですね~。最近のインギーさんを推している人はほっとんど見かけませんです。僕は初期では「Rising Force」が特に好きですね~(´∀`)
それにしてもこのアルバムは現在にしてみればかなりのメンバーですよね。今この時代に集結して演ってくれたら、、。マルセルがいなくなってしまった今はもう。。
あ、もし生きていたとしても、、インギーからみたら"Liar"だから無理なんでしたっけかw

No title

マーチングアウトカッコイイですよね!
自分もジェフヴォーカルの時が一番バンド編成的に好きかも♪
でも聴けば聴くほどこのアルバム辺りのインギーの一音一音のエッジの鋭さや
エモーショナルさが好きになります♪
最近ようやく新旧のこの辺りのプレイの違いが分かるようになって来た気がします(;゚∀゚)

②と⑧は・・・ww
やはり王者は影響力がありますね!あっこの頃はまだ王子ですね。

ロメオはやはり天才で!!自分もあの人には大いに惚れました!
Paradise Lostいくら聴いても飽きないですw(*゚∀゚)

たけちよさん

たけちよさん、こんばんは!

あ、これは実は一ヶ月前ほどに書いたレビューなんです。時間の
ある時に書き貯めていたりするので、今回は右手の関係もあり
ましてストックを消費することにしました。

やはりたけちよさんも初期インギーがお好きなようですね。
私もやっぱり初期三作品とアルカトラスが好きですね。この頃が
やっぱりメロディの質からテク、ルックスまで絶頂期だったと
思います。そう言えば今作のB!誌の点数を調べるついでにたけちよ
さんも推されるRising Forceの点数もついでに調べたんですが、
なんと!62点でございましたw Black StarとFar Beyond the Sunが
収録されている時点でこんな点数はあり得ないだろうと思うわけ
なのですが、レビュワーは当然あの人ですよ。酒井氏・・・。
さらにトリロジーも調べたんですが、こちらは伊藤氏のレビューで
点数こそ89点でしたが、LAにはこのレベルのギタリストがゴロゴロ
居るとか信じられんことが書かれていまして、インギーレベルが
ゴロゴロいるわけねぇだろうがwと思わずつっこみ入れちゃいまし
たよwあの伊藤氏がこんなレビューを書くとはと本当に驚きました。

そうそうLiarはマルセルのことを歌った楽曲ということを
インギー自身が公言していますね。しかしそれを超絶ハイトーン
ボイスで歌わされるマーク・ボールズの心境やいかに・・・。
本当にメリーさんの羊でも命令すれば歌う人だったということ
なのでしょうか・・・。

koumeiさん

koumeiさん、こんばんは!

私も個人的にはアルカトラスに次ぐ名作が今作だと思っています。
楽曲単位で言えばまだまだ名曲がたくさんありますので、インギーに
関しては好みの作品は結構人それぞれだったりもするかと思いますが、
近年の作品を推す人はあまり居ないように思えますね。インギーは
やっぱりクラシックの教養があるだけに音の強弱なんかをもの凄く
意識していますよね、この辺はクラシックピアノなんかとも通じる
部分があると思います。そしてこの頃はkoumeiさんの仰る通り
エモーショナルでしたね。

パクリ疑惑についてはもう②に関しては確信犯なので、なにも
言う事はないのですが、⑧に関してはあまりに酷似しているもんで
最近はやっぱりタッカンもインスパイアされて書いたのかなぁ?
なんて気もしてきました。まぁイントロのリフだけでヴァース
からは大きく曲展開が両曲は変わりますし、両曲ともに名曲に
仕上がっていますからいいんですけどね。それにインギーだって
リッチーにインスパイアされて作ったリフという感じもあります
よね。

もう何度言ったか分かりませんが、やっぱりParadise Lostは
不朽の名作ですよね。そしてロメオは天才です!今の若手ですと
ガス・Gがインギーやロメオ級に育つ可能性を秘めているかなぁ
なんて思ってたりします。

No title

こんばんは。
怪我の具合はいかがですか?メタラーまっちゅさんのレビュー再開記事はインギーで来ましたかー。僕は彼のアルバム「ECLIPSE」でHR/HMに興味を持つようになったので非常に思い入れのあるギタリストです。「ALCHEMY」までしか聴いていませんが…。
HR/HMを聴き始めた年に「RISING FORCE」~「SEVENTH SIGN」をまとめ買いして聴きまくっていたのですが、「MARCHING OUT」は当時あまりリピートしてなかったんですよ。楽曲、ボーカル、ギターの順に重要視して聴く僕としては音の悪さが壁になってしまって…。
改めて聴き直すと王者のギターは輝いてますし、後続のネオクラシカル系バンドの中には本作をヒントにしたかのようなメロディや展開があって面白いですね。

No title

インギーのアルバムって、初期の作品だと意外に評価が分かれますね。
私としては、このアルバムは"I’ll see the light tonight"のインパクトがあまりにも強すぎて
他の楽曲の印象があまり残らなかった感じでした。
今、聴くと3、7、9曲目は良いと思いますけどね。
まあ、このアルバムを初めて聴いた当時
ハイテクなスピードナンバーばかりをインギーに期待していた
こともあって、素人目にもギターの凄さが分かる
"I’ll see the light tonight"ばっかり聴いていたこともあるんでしょうけど・・・。

増田氏の81点は厳しい気もしますが、北欧海老さんと同様
私もあまりこのアルバムは好きな方ではありません。
ギター的にはどうなのかよく分かりませんが
個人的には"I’ll see the light tonight"での
故マルセル・ヤコブ氏のBaラインが
カッコ良くてコピーした思い出がありますね。

No title

手はその後いかがでしょうか?

実は今年の初め位に買いなおしたアルバムです。
当時の感動がよみがえりました。
音楽を聴いている人生の中で非常に大きい範囲のポジションをしめていますね~。
かっこいいし貴族だしギターは上手いし、

まさかこんなにメタぼるとは想像だにしていませんでした。

よしよさん

よしよさん、こんばんは!

お気づかいありがとうございます。腫れはだいぶ引いたものの
痛みがほとんど軽減されることもなく続いています。やっぱり
靱帯は完治まで時間がかかるようですね・・・。

>「RISING FORCE」~「SEVENTH SIGN」をまとめ買いして

すごい大人買いですねw インギーの初期作品ってどれも音質が
悪いんですが、なかでも今作Marching Outが際立って劣悪な
音してるんですよねぇ。非常に残念なことに・・・。インギー
作品はサウンドプロダクションの悪さが本当にキズですね。

しかしながら初期作品には必ず一曲は歴史的名曲が収録されて
おりますので、インギー作品の好き好きというのはこの辺でも
大きく意見が割れるところでもありますよね。人によって名盤と
して挙げる作品がそれぞれ違うというのも、それだけインギーが
名作を作ってきたと言う事が言えるでしょう。

一応インギーのスタジオ作品はすべて所有していますが、近年の
作品ではもう名曲を書けなくなってきていますね。演奏能力は
さほど衰えを感じさせませんが、作曲に関しては正直ネタが
尽きてきているのではないでしょうか。

リッパーとの新作も正直つまらない作品でした・・・。
まだ数えられる程度しか聴いていませんが、これ以上聴き込む
気にもなれませんでした。ここらで起死回生の一発をお願いしたいです。

メタリストさん

メタリストさん、こんばんは!

他の方のコメントにも書いたのですが、メタリストさんも仰る通り
やはり初期作品には一曲は名曲が収録されていましたし、どの
作品もかなり高水準の作品に仕上がっていますので、評価が人に
よってかなり分かれるのでしょうね。

私個人としては当然アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイトの
インパクトは絶大なわけですが、本当に今作には捨て曲がないと
思っています。全曲がとても印象的なんですよね。まぁ私の場合
ギターには特に着目しますので少々偏った音楽の聴き方をしている
可能性もかなりあるわけですが、そういう偏見を抜きにして冷静に
聴いてみてもやっぱり今作が好きなんです。あとやっぱりこれも
大きいかと思うのですが、インギー作品の中ではアルカトラスの
次に今作が一番ギターでコピーをしているというのもありますね。
実はこれが今作を一番好む最大の要因かもしれませんね(汗)

今作以降も初期作品にはトリロジー やエクリプスやオデッセイ
などと名作が続きますからね。私も今作が一番好きというだけで、
初期に関しては他の作品も大好きなんですけどね。昔のインギーは
ホントにデカイ口叩くだけのことはあったと思いますw 
あまりに革命的だったギターと作曲能力がロック界に与えた
影響力は計り知れないものがありますよね。

callitameさん

callitameさん、こんばんは!

これまたお気づかいありがとうございます。腫れはだいぶ退いたんですけどね、
痛みがなかなか退かないですorz 相変わらず不自由しています。

買い直しをしたとはcallitameさんもマーチング・アウト好きなんですね!
私のマーチング・アウトもかなり年季が入っていますが、これ以上傷んだら
今作に関しては私も買い直すと思います。

私も今作は音楽学校時代にかなりコピーをしていますので、とても
思い出深い作品なんです。この頃のインギーはホント大好きでした。

しかし最近は少しは痩せてきたんじゃないですかね?一時期はホントに
ひどいもんでしたが、最近は少しはマシになったようななっていないような・・・

No title

はじめまして。

イングヴェイ。
僕はロックンロール主体のハードロックばっかり聴いていたので
イングヴェイはあまり聴いたことがありません。

他のアーティストもあんまりいい事言っていなかったので
そういうもんなんだろうなぁと思っていましたが
聴かないでそう思うのもいかんと思い一枚だけ買いました。

「オデッセイ」です。
のっけからカッコいいじゃないですか。
しかもギターソロの速さにしびれたものです。
他の速弾ギタリストがかすむ位、唯一無二の存在であり
ギタリストとして究極のところにいるんだなと思いました。

当時の"ヤンギ"の譜面見てびっくりしました。
これは人間の弾くフレーズじゃないよと。

普通のストラトで弾いているっていうのが究極に輪をかけて凄いですね。
てっきり、ジャクソンとかクレーマーあたりのギター(古いですか)
で弾いているもんだと思っていました。
あのストラトに貼ってあったフェラーリのステッカーにはなにか
意味があるんでしょうか。

ただ、雑誌のインタビューでのビッグマウスぶりにはね
もう、そのオレ様ぶりに驚いたもんです。

その時に唯一、AC/DCはいいと言っていたのが意外で
印象に残っています。

No title

この頃のアルバム好きです。
インギーのプレイが速いなりにも練られていて、フレーズが耳に残ります。
ジェフ・スコット・ソートも男らしい声で好きです。
(決してマーク・ボールズが女々しいというわけではないですw)
アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイトのソロ前のキラキラしたフレーズ、練習したけど自分には一生弾けそうになかったです。。。

naokichimanさん

naokichimanさん、こんばんは!

どうも初めまして。

当方のブログへお越しいただき、またコメントまでいただき
ましてまことにありがとうございます。

確かにイングヴェイを良く言うアーティストというのは、
あまり聞いたことがございません。リスぺクトしている人は
たくさんいますが、普段の素行の悪さと超絶ビッグマウスの
おかげでやはりもっぱら叩かれるのが彼の性質でしょう。

オデッセイをお持ちなんですね。今作には冒頭からイングヴェイ
を代表するキラーチューンが収録されていますし、ボーカルは
ジョー・リン・ターナーが歌っているしでとても良質な一枚
だと私も思います。ライジング・フォースのリードパートは
何度聴いても凄いです。エコノミーピッキングの美しさから、
フレットの横移動の素早さと言い、人間離れしていますね。
私は音楽学校を出ていますのでやはりこの曲はコピーしてい
ますが、私を含めて先生でもイングヴェイ並みのクオリティで
このフレーズを弾く人はいませんでした。

それからnaokichimanさんの仰る通りこれらのフレーズを
ストラトで弾くというのがイングヴェイのまた凄い所ですよね。
ギターの中でもストラトは非常に奏法の難しい楽器ですので、
それを自在に操るというのはホント、タメ息級のプロの技で
しょう。奏法の難しさの反面、得られる音色はまた他のギター
とは違った美しさなわけですが。

ステッカーは何なんでしょうね、フェラーリは彼の愛車だから
なんでしょうが、一時期メインで使っていたストラトには
ドナルドダックが貼られていましたね。

しかしそのAC/DCの話は初耳でした。たいがいの場合は
『俺以外の奴等はみんなカス』って扱いしかしませんからね。
ともあれこういった悪態をつく彼も含めてこの頃のイングヴェイ
は大好きでしたね。どれだけ素行が悪くともステージの上の
イングヴェイは輝いていました。現在はさておき・・・。

まるさん

まるさん、こんばんは!

え~と、初めましてですかね?

当方のブログへお越しいただき、またコメントまでいただき
ましてまことにありがとうございます。

やっぱりこの頃のイングヴェイって皆さん好きですね!
素直にカッコイイですし、まさに革命的なギターでしたからね。
ギター奏法の凄さはもちろんのことながら、研ぎ澄まされた
メロディセンスにもとても非凡なものを感じさせますよね。
こんなに大胆にロックにハーモニックマイナー取り入れたの
だってイングヴェイが初めてでしょうし。音楽界にとって
とてつもなく大きな功績だと思います。

ジェフの歌は私も好きです。楽曲にもよくマッチしていたと
思います。まぁ歴代ボーカリストは全員凄い人たちなわけ
ですが・・・。

アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイトのリードパートは
運指的にはそんなに難しいものではないのですが、あれは
あの圧倒的スピードですよね。あのスピードでとんでもない
フレットの横移動の連続ですからねぇ。タメ息もんですね。
この同一弦上の横移動の連続フレーズはイングヴェイの
十八番なわけですが。あのスピードであの正確さですから
簡単に到達できるレベルのものではないですね。天才です。

やっぱり事故前のプレイのほうが、音の粒立ち等クオリティが高いような気がしてしまいます。

シュレッダーなインギーもさることながら、ゆっくりとしたメロディにおけるニュアンスの表現力は、素晴らしいですよね。

TKさん

TKさん、こんばんは!

事故ってからは確かに少しピッキングが荒くなりましたね。
現在はほとんど以前と遜色のない美しいピッキングを取り
戻しているとは思いますが。それから音作りが作品を重ねる
度に歪みが強くなってきてもいますので、少々音色的にも
荒くなった印象を持ちやすいですよね。私個人的にはインギー
はアルカトラス時代のようなまさしくストラトをマーシャルに
直に繋いだようなクリアーな音色、これが一番好きですし、
こんなクリーンな音でこんなプレイができるのってそれこそ
インギーしかいないと思っています。

>ゆっくりとしたメロディにおけるニュアンスの表現力は、
素晴らしい

仰る通りですね、とくにチョーキングとヴィブラートの
ニュアンスのかけ方は絶妙ですね。まぁこの辺のテクニックが
おろそかなプロというのも逆になかなかいないとは思いますが、
インギーはまさに超一流のニュアンスですよね。
音の強弱もとても意識していますし、ここまでの表現力の高さと
技巧を持ち合わせたプレイヤーはプロでもそうはいないと思い
ますよ。

遅ればせながら・・・

今更ですが、コメント失礼いたします。
「マーチングアウトきましたね!」と思いつつ、
コメント残すほど余裕がない1週間でした(+_+)

ギター弾きにインギー作品を勧めるとすると、アルカトラスかコレになりますかねぇ。
王者奏法の美味しいところがギュッと凝縮されてますよね!
本作は、イングウェイ作品の中で最もメタルよりな一枚ではないでしょうか?
リフがメタルだ(笑)
「On the run again」のメインリフは「Soldier of fortune」に似てますよね。
ホントは「Soldier~」のほうが「On the run again」に似てるのか・・・。
(私が聴いたのはラウドネスの方が先でしたので)
どちらのリフもレインボー時代のブラックモアを祖としていることは間違いないでしょう。

「I'll see~」や「Disciples of hell」は必死で練習した記憶がありますね。
結局、「Disciples of hell」のソロは弾けませんでしたが・・・

「Overture1383」も小曲として素晴らしい完成度ですよね。
ちなみに「アイ・アム・ア・ヴァイキング 」が一番好きだったりしますw

はちべえ@さん

はちべえ@さん、こんばんは!

インギー作品の好き好きはホントに人によって様々だとは
思いますが、私もやっぱり今作かアルカトラスを一番に推しますね。
はちべえ@さんの仰る通り今作が一番メタルな作風ですよね。
そうリフがかなりメタリックですね。

オン・ザ・ラン・アゲインに関してはインギーが先に書いたと本文では
書きましたが、よくよく考えてみるとそうとは言い切れないですね。
ひょっとしたらタッカンが先に書いていたものの、インギーの方が
発表が早かっただけかもしれないので。他の方のコメントに
私も同様のことを書いたのですが、これらのリフはやっぱりリッチー
にインスパイアされて書いたものでしょうね。とくにインギーは
間違いないですね。オン・ザ・ラン・アゲインに関しては親指の使用や
音的にはウーマン・フロム・トーキョーにもかなり似ていますし、
Jet To Jetなんかは絶対にスポット・ライト・キッドからヒントを
得ていますからね。

はちべえ@さんも今作はやはりコピーしていますかぁ!私も相当
しましたよ。と言うかたぶん全曲コピーしたと思いますw
それだけ今作は好きなんですよねぇ。

ちょっと今作に関してははちべえ@さんとめちゃくちゃ同様の
印象を持っているようで、実はワタクシもアイ・アム・ア・ヴァイキング
が今作では一番好きなんです。
プロフィール

メタラーまっちゅ

Author:メタラーまっちゅ
音楽学校卒業後、
ギターインストラクターと
なるものの、現在ではしがない
サラリーマン・・・orz
しかしながらギターに対する愛は昔も今も変わらず!


まずは自己紹介に【HR/HM好きの方へ100の質問】こちら

【性別】
  ♂
【Guitar】
Fender 
Ibanez
musicman
Gibson
Martin
Jose Ramirez
他、10本以上所有 
【愛車】
LEXUS GS350
【趣味】
GRANDTOURING
音楽鑑賞(CD1,000枚以上所有)
ビリヤード(たまにマスワリ)

小生、20年のキャリアを積んだギタリストです。その為、ギタープレイに関しての話題が多くなりますが、ご勘弁を・・・
各アルバムや曲の、演奏面を中心にレビューをしていきます。あくまでも私の主観によるレビューでありますので、ご了承下さいませ。

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